インテリックス Research Memo(8):連結配当性向30%以上を目途に配当を実施
[19/02/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
インテリックス<8940>は株主還元策として、財務体質の強化と内部留保の充実を図りつつ、業績連動型配当政策を導入している。具体的には、目標配当性向(連結ベース)で30%以上を目途に配当を実施していく方針を示しており、2019年5月期は前期比横ばいの34.0円(配当性向34.5%)を予定している。今後、収益拡大に伴い、配当性向が30%を下回れば増配が期待されることになる。
■情報セキュリティ対策
情報セキュリティ対策として、同社はコンピュータウイルス対策ソフトを導入しているほか、マルウェア等の攻撃や侵入を防ぐため、2017年にAI(人工知能)技術による高度な防御機能を搭載したシステムを導入し、運用している。また、外部からの社内ネットワークへの攻撃を防ぐファイアウォール装置も設置している。同時に情報機器の資産管理システムを運用し、各種ログを自動収集することで社内からの情報漏えい対策等を行っている。
サーバーの運用に関しては、データセンター内に構築した自社サーバーによるプライベートクラウドを商用クラウドへ段階的に移設しており、障害に対する信頼性向上やインフラの拡張性と同時に、外出先からでも情報共有を容易とし、企業向けSNSシステムとの併用により効率的な運用を行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<SF>
インテリックス<8940>は株主還元策として、財務体質の強化と内部留保の充実を図りつつ、業績連動型配当政策を導入している。具体的には、目標配当性向(連結ベース)で30%以上を目途に配当を実施していく方針を示しており、2019年5月期は前期比横ばいの34.0円(配当性向34.5%)を予定している。今後、収益拡大に伴い、配当性向が30%を下回れば増配が期待されることになる。
■情報セキュリティ対策
情報セキュリティ対策として、同社はコンピュータウイルス対策ソフトを導入しているほか、マルウェア等の攻撃や侵入を防ぐため、2017年にAI(人工知能)技術による高度な防御機能を搭載したシステムを導入し、運用している。また、外部からの社内ネットワークへの攻撃を防ぐファイアウォール装置も設置している。同時に情報機器の資産管理システムを運用し、各種ログを自動収集することで社内からの情報漏えい対策等を行っている。
サーバーの運用に関しては、データセンター内に構築した自社サーバーによるプライベートクラウドを商用クラウドへ段階的に移設しており、障害に対する信頼性向上やインフラの拡張性と同時に、外出先からでも情報共有を容易とし、企業向けSNSシステムとの併用により効率的な運用を行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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