マーケットエンタープライズ---2Qは売上高が31.5%増、収益性の高い事業の伸長
[19/02/22]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
マーケットエンタープライズ<3135>は14日、2019年6月期第2四半期(18年7-12月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比31.5%増の38.32億円、営業利益が1.50億円(前年同期0.05億円の利益)、経常利益が1.49億円(同0.03億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.66億円(同0.06億円の損失)だった。
同社は、ネット型リユース事業(販売店舗を有しない、インターネットに特化したリユース品の買取及び販売)を基軸とし、多様化する消費行動に対して最適な選択肢を提供する「最適化商社」の実現に向けた事業を展開している。
前2期間(2017年6月期、2018年6月期)を中長期的な飛躍のための戦略的投資期間と位置づけていたが、当該投資が奏功し、当期においては期初より新たに生み出されたサービスが収益に貢献するに至った。具体的には、前連結会計年度に新規開設した2拠点(西東京、札幌)による買取商圏の拡大に加え、農機具、医療機器といった専門性が高い商品への新規展開、また、オウンドメディアの収益化や、通信領域(子会社である株式会社MEモバイルが展開)の伸長などが挙げられる。また、既存サービスは堅調な拡大を続けながらも、更なるITやオペレーションの標準化を推進した結果、効率化が図られた。
2019年6月期通期については、売上高が前期比27.3%増の80.65億円、営業利益が同153.9%増の2.45億円、経常利益が同160.0%増の2.47億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同260.0%増の1.15億円と連結業績予想を上方修正した。
<SF>
同社は、ネット型リユース事業(販売店舗を有しない、インターネットに特化したリユース品の買取及び販売)を基軸とし、多様化する消費行動に対して最適な選択肢を提供する「最適化商社」の実現に向けた事業を展開している。
前2期間(2017年6月期、2018年6月期)を中長期的な飛躍のための戦略的投資期間と位置づけていたが、当該投資が奏功し、当期においては期初より新たに生み出されたサービスが収益に貢献するに至った。具体的には、前連結会計年度に新規開設した2拠点(西東京、札幌)による買取商圏の拡大に加え、農機具、医療機器といった専門性が高い商品への新規展開、また、オウンドメディアの収益化や、通信領域(子会社である株式会社MEモバイルが展開)の伸長などが挙げられる。また、既存サービスは堅調な拡大を続けながらも、更なるITやオペレーションの標準化を推進した結果、効率化が図られた。
2019年6月期通期については、売上高が前期比27.3%増の80.65億円、営業利益が同153.9%増の2.45億円、経常利益が同160.0%増の2.47億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同260.0%増の1.15億円と連結業績予想を上方修正した。
<SF>