平和RE Research Memo(4):高水準の分配金を予想
[19/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■平和不動産リート投資法人<8966>の今後の見通し
● 2019年5月期と2019年11月期の業績予想
2019年5月期(第35期)の業績は、営業収益6,359百万円(前期比2.3%増)、営業利益3,005百万円(同2.1%増)、経常利益2,544百万円(同2.3%増)、当期純利益2,544百万円(同2.3%増)の見通しだ。また、2019年11月期(第36期)は、営業収益6,048百万円(前期比4.9%減)、営業利益2,698百万円(同10.2%減)、経常利益2,234百万円(同12.2%減)、当期純利益2,234百万円(同12.2%減)を予想する。ただ、これまで常に期初予想を上回る決算を続けていることを考えると、今回も堅めの業績予想と見られる。
外部成長戦略では、2019年5月期初に4物件を取得済である。また、内部成長戦略では、オフィス・レジデンスともに、継続的な稼働率の高位安定と賃料増額改定の進展を見込む。さらに、財務戦略では、引き続き安定した金融環境のもと、低い金利調達コストを見込んでいる。以上により、順調な収支見通しの改善を受けて、2019年5月期の分配金は2,400円(前期比同50円増)、2019年11月期も2,400円と、高水準を予想している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
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● 2019年5月期と2019年11月期の業績予想
2019年5月期(第35期)の業績は、営業収益6,359百万円(前期比2.3%増)、営業利益3,005百万円(同2.1%増)、経常利益2,544百万円(同2.3%増)、当期純利益2,544百万円(同2.3%増)の見通しだ。また、2019年11月期(第36期)は、営業収益6,048百万円(前期比4.9%減)、営業利益2,698百万円(同10.2%減)、経常利益2,234百万円(同12.2%減)、当期純利益2,234百万円(同12.2%減)を予想する。ただ、これまで常に期初予想を上回る決算を続けていることを考えると、今回も堅めの業績予想と見られる。
外部成長戦略では、2019年5月期初に4物件を取得済である。また、内部成長戦略では、オフィス・レジデンスともに、継続的な稼働率の高位安定と賃料増額改定の進展を見込む。さらに、財務戦略では、引き続き安定した金融環境のもと、低い金利調達コストを見込んでいる。以上により、順調な収支見通しの改善を受けて、2019年5月期の分配金は2,400円(前期比同50円増)、2019年11月期も2,400円と、高水準を予想している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
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