日経平均寄与度ランキング(前引け)〜3日ぶり大幅反落、Fリテとユニファミマが2銘柄で約49円分押し下げ
[19/03/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
13日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり18銘柄、値下がり204銘柄、変わらず3銘柄となった。
前引け時点の日経平均は3日ぶりに大幅反落となった。12日の米株式市場でNYダウは96ドル安と反落。ボーイング機「737MAX」の墜落事故を受けて同型機の運行停止が相次ぎ、同社株が連日の大幅安となってNYダウを大きく下押しした。ただ、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は続伸するなど高安まちまちだった。日経平均は前日までの2日間で計478円上昇していたため、利益確定の売りが先行して77円安からスタートすると、朝方は小安い水準でもみ合う場面が続いた。しかし、中国・上海総合指数が寄り付きを高値にマイナスへ転じたことを受けて、東京市場でも売りが広がり、日経平均は下げ幅を300円超に広げこの日の安値で前場を折り返した。東証1部の値下がり銘柄は全体の8割強となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はユニファミマ<8028>となり、2銘柄で約49円分の指数押し上げ要因となったほか、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>などがそれに続いた。KDDIは、4G携帯料金の低下を見極めたいとした国内証券によって投資判断が格下げされたことが伝わっている。一方で、値上がり寄与トップは信越化学<4063>となったほか、三井不動産<8801>、エプソン<6724>、電通<4324>、JT<2914>が続いた。信越化学は、11年ぶり2度目となる自社株買い実施が好感される格好になった。
*11:30現在
日経平均株価 21199.78(-303.91)
値上がり銘柄数 18(寄与度+10.39)
値下がり銘柄数 204(寄与度-314.30)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4063> 信越化 9232 142 +5.26
<8801> 三井不 2761.5 32 +1.19
<6724> エプソン 1663 10 +0.74
<4324> 電通 4620 20 +0.74
<2914> JT 2799.5 13 +0.48
<5541> 大平金 2795 111 +0.41
<5332> TOTO 4250 20 +0.37
<4151> 協和キリン 2298 7 +0.26
<5707> 東邦鉛 3380 60 +0.22
<6113> アマダHD 1142 6 +0.22
<1333> マルハニチロ 3840 30 +0.11
<1605> 国際帝石 1044.5 5.5 +0.08
<4755> 楽天 930 2 +0.07
<8830> 住友不 4451 2 +0.07
<7004> 日立造 345 9 +0.07
<1928> 積水ハウス 1777.5 1 +0.04
<8303> 新生銀 1553 9 +0.03
<2432> DeNA 1701 2 +0.02
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 53080 -860 -31.85
<8028> ユニファミマ 3080 -115 -17.04
<9433> KDDI 2558 -69 -15.33
<9984> ソフトバンクG 10570 -130 -14.44
<6762> TDK 8780 -380 -14.07
<6367> ダイキン 12205 -345 -12.78
<6954> ファナック 18355 -335 -12.41
<4523> エーザイ 9037 -289 -10.70
<8035> 東エレク 14680 -280 -10.37
<6971> 京セラ 6219 -108 -8.00
<2801> キッコーマン 5250 -150 -5.55
<4519> 中外薬 7650 -150 -5.55
<4503> アステラス薬 1705 -27 -5.00
<4543> テルモ 6858 -62 -4.59
<4506> 大日住薬 2860 -117 -4.33
<9735> セコム 9480 -114 -4.22
<6857> アドバンテ 2451 -55 -4.07
<6976> 太陽誘電 2069 -110 -4.07
<9613> NTTデータ 1231 -22 -4.07
<7951> ヤマハ 5480 -100 -3.70
<CN>
前引け時点の日経平均は3日ぶりに大幅反落となった。12日の米株式市場でNYダウは96ドル安と反落。ボーイング機「737MAX」の墜落事故を受けて同型機の運行停止が相次ぎ、同社株が連日の大幅安となってNYダウを大きく下押しした。ただ、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は続伸するなど高安まちまちだった。日経平均は前日までの2日間で計478円上昇していたため、利益確定の売りが先行して77円安からスタートすると、朝方は小安い水準でもみ合う場面が続いた。しかし、中国・上海総合指数が寄り付きを高値にマイナスへ転じたことを受けて、東京市場でも売りが広がり、日経平均は下げ幅を300円超に広げこの日の安値で前場を折り返した。東証1部の値下がり銘柄は全体の8割強となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はユニファミマ<8028>となり、2銘柄で約49円分の指数押し上げ要因となったほか、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>などがそれに続いた。KDDIは、4G携帯料金の低下を見極めたいとした国内証券によって投資判断が格下げされたことが伝わっている。一方で、値上がり寄与トップは信越化学<4063>となったほか、三井不動産<8801>、エプソン<6724>、電通<4324>、JT<2914>が続いた。信越化学は、11年ぶり2度目となる自社株買い実施が好感される格好になった。
*11:30現在
日経平均株価 21199.78(-303.91)
値上がり銘柄数 18(寄与度+10.39)
値下がり銘柄数 204(寄与度-314.30)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4063> 信越化 9232 142 +5.26
<8801> 三井不 2761.5 32 +1.19
<6724> エプソン 1663 10 +0.74
<4324> 電通 4620 20 +0.74
<2914> JT 2799.5 13 +0.48
<5541> 大平金 2795 111 +0.41
<5332> TOTO 4250 20 +0.37
<4151> 協和キリン 2298 7 +0.26
<5707> 東邦鉛 3380 60 +0.22
<6113> アマダHD 1142 6 +0.22
<1333> マルハニチロ 3840 30 +0.11
<1605> 国際帝石 1044.5 5.5 +0.08
<4755> 楽天 930 2 +0.07
<8830> 住友不 4451 2 +0.07
<7004> 日立造 345 9 +0.07
<1928> 積水ハウス 1777.5 1 +0.04
<8303> 新生銀 1553 9 +0.03
<2432> DeNA 1701 2 +0.02
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 53080 -860 -31.85
<8028> ユニファミマ 3080 -115 -17.04
<9433> KDDI 2558 -69 -15.33
<9984> ソフトバンクG 10570 -130 -14.44
<6762> TDK 8780 -380 -14.07
<6367> ダイキン 12205 -345 -12.78
<6954> ファナック 18355 -335 -12.41
<4523> エーザイ 9037 -289 -10.70
<8035> 東エレク 14680 -280 -10.37
<6971> 京セラ 6219 -108 -8.00
<2801> キッコーマン 5250 -150 -5.55
<4519> 中外薬 7650 -150 -5.55
<4503> アステラス薬 1705 -27 -5.00
<4543> テルモ 6858 -62 -4.59
<4506> 大日住薬 2860 -117 -4.33
<9735> セコム 9480 -114 -4.22
<6857> アドバンテ 2451 -55 -4.07
<6976> 太陽誘電 2069 -110 -4.07
<9613> NTTデータ 1231 -22 -4.07
<7951> ヤマハ 5480 -100 -3.70
<CN>