新興市場銘柄ダイジェスト:BBSecが急伸、MTGは大幅続落
[19/04/03]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
<2160> GNI 2831 +55
5日ぶり反発。連結子会社の上海ジェノミクスが「中国国家精密医療研究イニシアティブ」から200万人民元(約3300万円)の助成金を受領したと発表している。19年12月期に前受金として計上する。研究事業のテーマは、間質性肺疾患の診断基準と応用方法に関する精緻化。上海ジェノミクスは特発性肺線維症(IPF)を含む間質性肺疾患の新たなバイオマーカーの開発に関する研究に参画する予定。
<4398> BBSec 2027 +145
急伸。ベトナムLotte Finance VietnamとカンボジアKB Daehan Specialized Bankからクレジットカードセキュリティの監査・コンサルティングサービスなどを受注したと発表。Lotte Finance Vietnamは韓国ロッテ・カードが全額出資。KB Daehan Specialized Bankは韓国最大手KB Kookmin Cardのカンボジア進出企業。
<6549> ディーエムソリュ 1520 +45
大幅に4日ぶり反発。完全子会社でインターネット広告業のセンターリースの吸収合併に伴い、同社が所有する「e-脱毛エステ.com」「宅配食事のミカタ」「着物買取のいろは」の3サイトの運営を引き継ぐと発表している。これらのサイトにディーエムソリューションズが持つインターネット広告やSEO(検索エンジン最適化)に関する知見と技術を投入し、ユーザー数の拡大や新規広告主の開拓を図る。
<7806> MTG 1590 -87
大幅に3日続落。大和証券がレーティングを「2」から「3」に、目標株価を5200円から1500円にそれぞれ引き下げ、売り材料視された。野村証券も2日に「Buy」から「Neutral」に、目標株価を6800円から2400円に引き下げた。同社は3月29日にインバウンド向けの売上減少などを理由に19年9月期の営業利益予想を98.00億円から10.00億円に下方修正し、投資資金の流出が続いている。
<4439> 東名 3575 -
公開価格を27.8%上回る4205円で初値を付けた。事業内容は光回線サービス及び付帯するサービスの提供、情報通信機器・環境商材の販売、Webサービスの提供など。19年8月期の営業利益予想は前期比52.7%増の5.35億円。オフィス光119事業が堅調に推移することに加え、オフィスソリューション事業が電気販売の取扱数増加で伸長すると見込む。第1四半期の実績は1.95億円で、進捗率は36.4%。
<3556> リネットジャパン 1121 +17
大幅に続伸。インドネシアの技能実習生送出し機関「コープインドネシア」と人材送出し事業に関する業務提携契約を締結したと発表している。インドネシアには看護関係の学生が多いとして、介護分野への送出しに力を入れる。また、農業や酪農、漁業に加え、食品加工分野などでの送出しも展開する。コープインドネシアは、これまで日本に約1000人の送出し実績があるという。
<DM>
5日ぶり反発。連結子会社の上海ジェノミクスが「中国国家精密医療研究イニシアティブ」から200万人民元(約3300万円)の助成金を受領したと発表している。19年12月期に前受金として計上する。研究事業のテーマは、間質性肺疾患の診断基準と応用方法に関する精緻化。上海ジェノミクスは特発性肺線維症(IPF)を含む間質性肺疾患の新たなバイオマーカーの開発に関する研究に参画する予定。
<4398> BBSec 2027 +145
急伸。ベトナムLotte Finance VietnamとカンボジアKB Daehan Specialized Bankからクレジットカードセキュリティの監査・コンサルティングサービスなどを受注したと発表。Lotte Finance Vietnamは韓国ロッテ・カードが全額出資。KB Daehan Specialized Bankは韓国最大手KB Kookmin Cardのカンボジア進出企業。
<6549> ディーエムソリュ 1520 +45
大幅に4日ぶり反発。完全子会社でインターネット広告業のセンターリースの吸収合併に伴い、同社が所有する「e-脱毛エステ.com」「宅配食事のミカタ」「着物買取のいろは」の3サイトの運営を引き継ぐと発表している。これらのサイトにディーエムソリューションズが持つインターネット広告やSEO(検索エンジン最適化)に関する知見と技術を投入し、ユーザー数の拡大や新規広告主の開拓を図る。
<7806> MTG 1590 -87
大幅に3日続落。大和証券がレーティングを「2」から「3」に、目標株価を5200円から1500円にそれぞれ引き下げ、売り材料視された。野村証券も2日に「Buy」から「Neutral」に、目標株価を6800円から2400円に引き下げた。同社は3月29日にインバウンド向けの売上減少などを理由に19年9月期の営業利益予想を98.00億円から10.00億円に下方修正し、投資資金の流出が続いている。
<4439> 東名 3575 -
公開価格を27.8%上回る4205円で初値を付けた。事業内容は光回線サービス及び付帯するサービスの提供、情報通信機器・環境商材の販売、Webサービスの提供など。19年8月期の営業利益予想は前期比52.7%増の5.35億円。オフィス光119事業が堅調に推移することに加え、オフィスソリューション事業が電気販売の取扱数増加で伸長すると見込む。第1四半期の実績は1.95億円で、進捗率は36.4%。
<3556> リネットジャパン 1121 +17
大幅に続伸。インドネシアの技能実習生送出し機関「コープインドネシア」と人材送出し事業に関する業務提携契約を締結したと発表している。インドネシアには看護関係の学生が多いとして、介護分野への送出しに力を入れる。また、農業や酪農、漁業に加え、食品加工分野などでの送出しも展開する。コープインドネシアは、これまで日本に約1000人の送出し実績があるという。
<DM>