3Dマトリック Research Memo(5):止血材は欧州、オーストラリアで前年同期比2ケタ増収と着実に成長
[19/04/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
1. 2019年4月期第3四半期累計業績の概要
スリー・ディー・マトリックス<7777>の2019年4月期第3四半期累計の連結業績は、事業収益が前年同期比16.0%増の193百万円、営業損失が1,637百万円(前年同期は1,353百万円の損失)、経常損失が1,793百万円(同1,209百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1,896百万円(同1,281百万円の損失)とおおむね会社計画の範囲内で推移した。
事業収益については欧州向け止血材の販売が前年同期比18%増、オーストラリアを中心としたアジア・オセアニア向けが同14%増と伸張したことにより、前年同期比で26百万円増加した。また、費用面では売上原価が前年同期比67百万円増と止血材の販売以上の増加となったが、これは製造委託費の増加に加えて、第3四半期に一部ロットで歩留まりが悪化し、仕掛り廃棄損が発生したことによる。このため歩留まり悪化リスクは、本格量産体制に移行すれば解消される見込みだ。研究開発費については、国内における止血材の臨床試験費用を中心に同185百万円増加し、販管費も海外営業体制の強化で同57百万円の増加となった。同社は2018年4月期の後半から欧州での営業体制を2倍の約15名に増員したほか、当第3四半期はオーストラリアで直販体制への移行に伴い、営業スタッフを1名から5名に増員した(うち、2名は代理店であったゲティンゲグループからの採用)。
営業外収支が前年同期比で300百万円悪化したが、これは為替相場の変動により為替差損158百万円を計上(前年同期は為替差益144百万円)したことが主因となっている。連結子会社が保有する外貨建て資産等の期末評価替えによるものとなっている。
なお、四半期ベースの業績推移を見ると当第3四半期の事業収益は前四半期比で6百万円増加し、営業損失は横ばい水準となっている。研究開発費が前四半期比で45百万円減少しているが、これは臨床試験費用の発生時期のずれによるもので第4四半期には再度増加するものと見られる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<SF>
1. 2019年4月期第3四半期累計業績の概要
スリー・ディー・マトリックス<7777>の2019年4月期第3四半期累計の連結業績は、事業収益が前年同期比16.0%増の193百万円、営業損失が1,637百万円(前年同期は1,353百万円の損失)、経常損失が1,793百万円(同1,209百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1,896百万円(同1,281百万円の損失)とおおむね会社計画の範囲内で推移した。
事業収益については欧州向け止血材の販売が前年同期比18%増、オーストラリアを中心としたアジア・オセアニア向けが同14%増と伸張したことにより、前年同期比で26百万円増加した。また、費用面では売上原価が前年同期比67百万円増と止血材の販売以上の増加となったが、これは製造委託費の増加に加えて、第3四半期に一部ロットで歩留まりが悪化し、仕掛り廃棄損が発生したことによる。このため歩留まり悪化リスクは、本格量産体制に移行すれば解消される見込みだ。研究開発費については、国内における止血材の臨床試験費用を中心に同185百万円増加し、販管費も海外営業体制の強化で同57百万円の増加となった。同社は2018年4月期の後半から欧州での営業体制を2倍の約15名に増員したほか、当第3四半期はオーストラリアで直販体制への移行に伴い、営業スタッフを1名から5名に増員した(うち、2名は代理店であったゲティンゲグループからの採用)。
営業外収支が前年同期比で300百万円悪化したが、これは為替相場の変動により為替差損158百万円を計上(前年同期は為替差益144百万円)したことが主因となっている。連結子会社が保有する外貨建て資産等の期末評価替えによるものとなっている。
なお、四半期ベースの業績推移を見ると当第3四半期の事業収益は前四半期比で6百万円増加し、営業損失は横ばい水準となっている。研究開発費が前四半期比で45百万円減少しているが、これは臨床試験費用の発生時期のずれによるもので第4四半期には再度増加するものと見られる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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