ソフトバンク・テクノロジー---新中期経営計画を発表、営業利益20%成長
[19/04/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソフトバンク・テクノロジー<4726>は24日、中期経営計画を発表した。
2016年3月までの第1次、2019年3月までの第2次中期経営計画においては、エンタープライズ向けの開発案件、運用・サービスに注力。エンタープライズの売上高は約2.7倍、開発・運用サービスの売上高は約2.5倍に推移している。
第2次中期経営計画の重点テーマに関して、クラウドへの集約では注力事業の合計売上高がCAGR35%と進捗。主に建設業、製造業の顧客基盤を拡大し、クラウド&セキュリティのナレッジ蓄積と自社サービスの開発を実現している。
IoTビジネスの開発では実証実験やサービス開発のコストが先行したものの、ビル管理や鉄道事業等での実績を積んだ。また、ストック売上高の拡大や低採算な機器販売の戦略的撤退、プロジェクトの管理体制強化により強固な収益基盤を確立している。
今回発表した新たな経営理念として、存在意義は「情報革命で人々を幸せに」、目指す姿は「多様な働き方と挑める環境で先進技術と創造性を磨き、社会に新しい価値を提供し続ける」、価値観・行動指針は「成長・信頼・価値の3つの視点×3つのアクションで多様性を認め合う」ことを掲げている。
長期目標としては、「日本企業の競争力を高めるクラウドコンサル&サービスカンパニー」をめざし、具体的にはクラウド&セキュリティNO.1となり、先端技術と創造性でグローバルビジネスをお客様と協創する。その中で第3次中期経営計画の重点テーマは、「サービスプロバイダーへの進化」と「コンサルティング&ビジネスITの創出」。また、親会社であるソフトバンク株式会社との連携も強化し、国内事業シナジーの創出をめざす。
目標とする経営指標は、2022年3月期営業利益が2019年3月期からCAGR20%成長の43億円、BITソリューション&CITソリューション売上構成比率50%、ROE13%を掲げている。
<SF>
2016年3月までの第1次、2019年3月までの第2次中期経営計画においては、エンタープライズ向けの開発案件、運用・サービスに注力。エンタープライズの売上高は約2.7倍、開発・運用サービスの売上高は約2.5倍に推移している。
第2次中期経営計画の重点テーマに関して、クラウドへの集約では注力事業の合計売上高がCAGR35%と進捗。主に建設業、製造業の顧客基盤を拡大し、クラウド&セキュリティのナレッジ蓄積と自社サービスの開発を実現している。
IoTビジネスの開発では実証実験やサービス開発のコストが先行したものの、ビル管理や鉄道事業等での実績を積んだ。また、ストック売上高の拡大や低採算な機器販売の戦略的撤退、プロジェクトの管理体制強化により強固な収益基盤を確立している。
今回発表した新たな経営理念として、存在意義は「情報革命で人々を幸せに」、目指す姿は「多様な働き方と挑める環境で先進技術と創造性を磨き、社会に新しい価値を提供し続ける」、価値観・行動指針は「成長・信頼・価値の3つの視点×3つのアクションで多様性を認め合う」ことを掲げている。
長期目標としては、「日本企業の競争力を高めるクラウドコンサル&サービスカンパニー」をめざし、具体的にはクラウド&セキュリティNO.1となり、先端技術と創造性でグローバルビジネスをお客様と協創する。その中で第3次中期経営計画の重点テーマは、「サービスプロバイダーへの進化」と「コンサルティング&ビジネスITの創出」。また、親会社であるソフトバンク株式会社との連携も強化し、国内事業シナジーの創出をめざす。
目標とする経営指標は、2022年3月期営業利益が2019年3月期からCAGR20%成長の43億円、BITソリューション&CITソリューション売上構成比率50%、ROE13%を掲げている。
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