スリープロ---2019年10月第2四半期累計および通期連結業績予想を上方修正
[19/04/26]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
スリープロ<2375>は25日、2019年10月期第2四半期(累計)連結業績予想と2019年10月期(通期)連結業績予想の修正を発表した。
2019年10月期第2四半期(累計)連結業績予想は、売上高が87.3億円と変わらず、営業利益は前回発表予想比25%増の4.5億円、経常利益は同30.6%増の4.7億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同37.4%増の2.5億円、1株当たり四半期純利益は37円57銭となった。
2019年10月期(通期)連結業績予想は、売上高が170億円と変わらず、営業利益は前回発表予想比14.3%増の8億円、経常利益は同15.7%増の8.1億円、親会社株主に帰属する当期純利益は20%増の4.5億円、1株当たり四半期純利益は67円63銭となった。
第2四半期(累計)の連結売上高においては、昨年同時期比較で約10%増加し、ほぼ業績予想数値で推移した。一方、収益面においては、利益率の改善及び高収益案件の受注等により当初予想を大幅に上回る見込み。具体的には「ギグワーク」の増加やフードデリバリー向けの加盟店獲得のための営業代行や運営支援業務が拡大、ITサポートや通信販売事業者向けのコールセンターの運営において、単価や稼働率が向上したことが寄与した。収益性の高いIT通信機器の設定・設置部門は、5G関連の基地局設置案件が具体化するなどで、伸長している。
<MH>
2019年10月期第2四半期(累計)連結業績予想は、売上高が87.3億円と変わらず、営業利益は前回発表予想比25%増の4.5億円、経常利益は同30.6%増の4.7億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同37.4%増の2.5億円、1株当たり四半期純利益は37円57銭となった。
2019年10月期(通期)連結業績予想は、売上高が170億円と変わらず、営業利益は前回発表予想比14.3%増の8億円、経常利益は同15.7%増の8.1億円、親会社株主に帰属する当期純利益は20%増の4.5億円、1株当たり四半期純利益は67円63銭となった。
第2四半期(累計)の連結売上高においては、昨年同時期比較で約10%増加し、ほぼ業績予想数値で推移した。一方、収益面においては、利益率の改善及び高収益案件の受注等により当初予想を大幅に上回る見込み。具体的には「ギグワーク」の増加やフードデリバリー向けの加盟店獲得のための営業代行や運営支援業務が拡大、ITサポートや通信販売事業者向けのコールセンターの運営において、単価や稼働率が向上したことが寄与した。収益性の高いIT通信機器の設定・設置部門は、5G関連の基地局設置案件が具体化するなどで、伸長している。
<MH>