ランドコンピュータ---19年3月期2桁増収増益を達成、売上高・利益とも過去最高を更新
[19/05/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ランドコンピュータ<3924>は13日、2019年3月期決算を発表した。売上高が前期比10.9%増の80.56億円、営業利益が同35.2%増の5.85億円、経常利益が同32.1%増の5.85億円、当期純利益が同28.3%増の3.78億円と、2期連続の増収増益となった。
システムインテグレーション・サービスの売上高は前期比10.2%増の56.15億円となった。金融分野におけるネットバンク案件及び信託銀行向け開発案件の受注増加、流通分野における百貨店向け開発案件の受注増加、通信業向けシステム再構築案件の受注増加、自動車関連事業向けシステム開発案件への新規参画による受注増加、公共分野での新規案件参画による受注増加等により、増収となった。
インフラソリューション・サービスの売上高は前期比16.3%増の12.63億円となった。証券・クレジットカード分野及び公共・教育機関向けネットワーク構築案件及び基盤構築案件の受注が引き続き堅調に推移した。
パッケージベースSI・サービスの売上高は前期比8.6%増の11.77億円となった。クラウドコンピューティングサービスの中心であるSalesforce関連案件、会計パッケージ及び人事給与パッケージの導入支援・保守案件の受注が引き続き堅調に推移した。
2020年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比6.1%増の85.50億円、営業利益が同4.1%増の6.09億円、経常利益が同5.9%増の6.20億円、当期純利益が同5.7%増の4.00億円と、3期連続の増収増益を見込んでいる。また同日、2019年3月期の期末配当金については、直近の配当予想から1.00円増配の1株当たり11.00円とすることを発表した。この結果、当期の1株当たりの年間配当金は20.00円となる。
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システムインテグレーション・サービスの売上高は前期比10.2%増の56.15億円となった。金融分野におけるネットバンク案件及び信託銀行向け開発案件の受注増加、流通分野における百貨店向け開発案件の受注増加、通信業向けシステム再構築案件の受注増加、自動車関連事業向けシステム開発案件への新規参画による受注増加、公共分野での新規案件参画による受注増加等により、増収となった。
インフラソリューション・サービスの売上高は前期比16.3%増の12.63億円となった。証券・クレジットカード分野及び公共・教育機関向けネットワーク構築案件及び基盤構築案件の受注が引き続き堅調に推移した。
パッケージベースSI・サービスの売上高は前期比8.6%増の11.77億円となった。クラウドコンピューティングサービスの中心であるSalesforce関連案件、会計パッケージ及び人事給与パッケージの導入支援・保守案件の受注が引き続き堅調に推移した。
2020年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比6.1%増の85.50億円、営業利益が同4.1%増の6.09億円、経常利益が同5.9%増の6.20億円、当期純利益が同5.7%増の4.00億円と、3期連続の増収増益を見込んでいる。また同日、2019年3月期の期末配当金については、直近の配当予想から1.00円増配の1株当たり11.00円とすることを発表した。この結果、当期の1株当たりの年間配当金は20.00円となる。
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