プラザクリエイト本社---19年3月期は営業利益が287.5%増、モバイル事業が堅調に増加
[19/05/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
プラザクリエイト本社<7502>は14日、2019年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.0%増の237.31億円、営業利益が同287.5%増の2.37億円、経常利益が同167.5%増の2.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.85億円(前期は0.58億円の損失)となった。
プリント事業の売上高は前期比6.7%減の77.09億円、セグメント損益は3.54億円の損失となった。新設した自社大型工場を基盤としたサービス開発を強化し、他企業との協業にも取り組んだ。直営店からのフランチャイズ化は、当連結会計年度末には75店舗となった。直営運営事業から卸売上事業への方針転換により売上高は減少したが、事業構造改革により販売管理費および一般管理費は削減された。
モバイル事業の売上高は前期比15.2%増の160.22億円、セグメント利益は同88.3%増の6.27億円となった。通信キャリアの販売施策に基づき端末販売に注力するとともに、店舗運営力の強化に取り組んだ。また、店舗数の増加に伴い販売台数も堅調に増加した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.1%増の240.00億円、営業利益が同5.4%増の2.50億円、経常利益が0.0%増の2.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が76.0%増1.50億円を見込んでいる。
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プリント事業の売上高は前期比6.7%減の77.09億円、セグメント損益は3.54億円の損失となった。新設した自社大型工場を基盤としたサービス開発を強化し、他企業との協業にも取り組んだ。直営店からのフランチャイズ化は、当連結会計年度末には75店舗となった。直営運営事業から卸売上事業への方針転換により売上高は減少したが、事業構造改革により販売管理費および一般管理費は削減された。
モバイル事業の売上高は前期比15.2%増の160.22億円、セグメント利益は同88.3%増の6.27億円となった。通信キャリアの販売施策に基づき端末販売に注力するとともに、店舗運営力の強化に取り組んだ。また、店舗数の増加に伴い販売台数も堅調に増加した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.1%増の240.00億円、営業利益が同5.4%増の2.50億円、経常利益が0.0%増の2.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が76.0%増1.50億円を見込んでいる。
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