スリープログループ---2Qは営業利益47.0%増、BPO事業が収益拡大をけん引
[19/05/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
スリープログループ<2375>は28日、2019年10月期第2四半期(18年11月-19年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.0%増の86.04億円、営業利益が同47.0%増の4.44億円、経常利益が同46.9%増の4.72億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同30.5%増の2.59億円となった。
BPO事業の売上高は前年同期比5.9%増の77.05億円、セグメント利益は同22.6%増の8.25億円となった。通信キャリアの新規顧客開拓や家電量販店での営業・販売支援サービスにおいては、販売支援業務で新商材の営業を強化し、既存サービスで受注機会の拡大が見られた。フードデリバリー(宅配)においても、加盟店獲得のための営業代行業務や運営支援業務が好調に推移した。ITに特化した導入・設置・交換支援サービスにおいては、企業業績の回復に伴い、通信キャリア以外からのIoT案件やITを絡めた設備投資案件が増えていることから、現状の収益性を維持しつつ、事業拡大を目指す。運用支援サービス(コールセンターの運営等)においては、堅調に推移した。
コワーキングスペース事業の売上高は前年同期比29.3%増の9.09億円、セグメント損失は0.01億円(前年同期は0.41億円の損失)となった。業容拡大のための新規オフィスの開設を引き続き進めており、ユーザー数は3,900ユーザーを突破、稼働率も高水準を維持していることから、当初計画より前倒しで黒字化する見通し。
2019年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.9%増の170.00億円、営業利益が同36.5%増の8.00億円、経常利益が同32.0%増の8.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同45.6%増の4.50億円とする、4月25日に公表した業績予想を据え置いている。
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BPO事業の売上高は前年同期比5.9%増の77.05億円、セグメント利益は同22.6%増の8.25億円となった。通信キャリアの新規顧客開拓や家電量販店での営業・販売支援サービスにおいては、販売支援業務で新商材の営業を強化し、既存サービスで受注機会の拡大が見られた。フードデリバリー(宅配)においても、加盟店獲得のための営業代行業務や運営支援業務が好調に推移した。ITに特化した導入・設置・交換支援サービスにおいては、企業業績の回復に伴い、通信キャリア以外からのIoT案件やITを絡めた設備投資案件が増えていることから、現状の収益性を維持しつつ、事業拡大を目指す。運用支援サービス(コールセンターの運営等)においては、堅調に推移した。
コワーキングスペース事業の売上高は前年同期比29.3%増の9.09億円、セグメント損失は0.01億円(前年同期は0.41億円の損失)となった。業容拡大のための新規オフィスの開設を引き続き進めており、ユーザー数は3,900ユーザーを突破、稼働率も高水準を維持していることから、当初計画より前倒しで黒字化する見通し。
2019年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.9%増の170.00億円、営業利益が同36.5%増の8.00億円、経常利益が同32.0%増の8.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同45.6%増の4.50億円とする、4月25日に公表した業績予想を据え置いている。
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