DEAR・L Research Memo(7):パルマ連結除外で経常利益30億円を予想
[19/06/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■今後の見通し
● 2019年9月期の業績目標
ディア・ライフ<3245>の2019年9月期通期の業績は、経常利益で3,000百万円(前期比2.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益で2,000百万円(同20.6%減)を予想しており期初から変更はない。売上高と営業利益に関しては、例年同様に業績目標を公開していない。売上高の目標を開示していない理由は、リアルエステート事業において物件売却手法が多彩であることにより不確定要素が多いこと、中期経営計画同様に目標指標が売上高ではなく、経常利益としているためだ。
リアルエステート事業では、都市型マンションを中心に東京圏での不動産開発・投資事業規模の拡大を継続する。また、得意とするADR事業、仕入れを強化している収益不動産も収益貢献が見込まれる。例年上期は土地の仕入れを中心とした活動に重点を置き、下期は契約、引き渡しに集中するサイクルがある。既に下期の引渡し予定案件は10件決定しており、更なる上積みを狙う。セールスプロモーション事業では、人手不足が続くなかで足元の需要は伸びており、派遣職種の幅を広げ、受託拡大につなげていく。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<ST>
● 2019年9月期の業績目標
ディア・ライフ<3245>の2019年9月期通期の業績は、経常利益で3,000百万円(前期比2.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益で2,000百万円(同20.6%減)を予想しており期初から変更はない。売上高と営業利益に関しては、例年同様に業績目標を公開していない。売上高の目標を開示していない理由は、リアルエステート事業において物件売却手法が多彩であることにより不確定要素が多いこと、中期経営計画同様に目標指標が売上高ではなく、経常利益としているためだ。
リアルエステート事業では、都市型マンションを中心に東京圏での不動産開発・投資事業規模の拡大を継続する。また、得意とするADR事業、仕入れを強化している収益不動産も収益貢献が見込まれる。例年上期は土地の仕入れを中心とした活動に重点を置き、下期は契約、引き渡しに集中するサイクルがある。既に下期の引渡し予定案件は10件決定しており、更なる上積みを狙う。セールスプロモーション事業では、人手不足が続くなかで足元の需要は伸びており、派遣職種の幅を広げ、受託拡大につなげていく。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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