神戸物産---2Q増収・2ケタ増益、各セグメントが好調に推移
[19/06/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
神戸物産<3038>は12日、2019年10月期第2四半期(18年11月-19年4月)連結決算を発表している。売上高が前年同期比9.9%増の1,445.20億円、営業利益が同21.1%増の93.24億円、経常利益が同30.1%増の94.87億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同16.8%増の60.49億円となった。
業務スーパー事業の売上高は前年同期比9.9%増の1,267.60億円となった。また出店状況は、出店23店舗、退店10店舗、純増13店舗の結果、総店舗数は826店舗となった。新規出店の内訳は、直轄エリア17店舗、地方エリア6店舗となっている。出店は西日本エリアを中心に出店が進み、店舗が無かった大分県にも出店した。商品戦略は、国内グループ工場や自社輸入商品等の増強を図り、引き続き顧客ニーズに対応したプライベートブランド商品の開発に注力した。
神戸クック事業の売上高は前年同期比20.6%増の10.88億円となった。出店状況については、「神戸クック・ワールドビュッフェ」が、出店3店舗、退店0店舗、純増3店舗の結果、総店舗数は全国で22店舗となった。また、中食業態は、「馳走菜(ちそうな)」が出店3店舗、退店0店舗、「Green'sK」が出退店0店舗の結果、総店舗数が全国で13店舗となった。
クックイノベンチャー事業の売上高は前年同期比4.0%増の153.19億円となった。グループ全体としてQSCの強化を図り、安全・安心で顧客満足度の高いサービス・商品提供への取り組みを強化した。併せて、顧客支持が強い業態の新規出店を進めるとともに、不採算事業からの撤退を積極的に進め、事業構造の転換に取り組んだ。
エコ再生エネルギー事業の売上高は前年同期比215.3%増の11.51億円となった。新たに北海道と和歌山県でそれぞれ1か所の太陽光発電所が稼働した。稼働中の太陽光発電所は全国で16か所となり、約22.0MWの発電を行っている。また、北海道で木質バイオマス発電所を運営し、約6.25MWの発電を行っている。
2019年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の2,819.00億円、営業利益が同4.9%増の165.00億円、経常利益が同3.0%増の163.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.2%増の108.00億円とする期初予想を据え置いている。
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業務スーパー事業の売上高は前年同期比9.9%増の1,267.60億円となった。また出店状況は、出店23店舗、退店10店舗、純増13店舗の結果、総店舗数は826店舗となった。新規出店の内訳は、直轄エリア17店舗、地方エリア6店舗となっている。出店は西日本エリアを中心に出店が進み、店舗が無かった大分県にも出店した。商品戦略は、国内グループ工場や自社輸入商品等の増強を図り、引き続き顧客ニーズに対応したプライベートブランド商品の開発に注力した。
神戸クック事業の売上高は前年同期比20.6%増の10.88億円となった。出店状況については、「神戸クック・ワールドビュッフェ」が、出店3店舗、退店0店舗、純増3店舗の結果、総店舗数は全国で22店舗となった。また、中食業態は、「馳走菜(ちそうな)」が出店3店舗、退店0店舗、「Green'sK」が出退店0店舗の結果、総店舗数が全国で13店舗となった。
クックイノベンチャー事業の売上高は前年同期比4.0%増の153.19億円となった。グループ全体としてQSCの強化を図り、安全・安心で顧客満足度の高いサービス・商品提供への取り組みを強化した。併せて、顧客支持が強い業態の新規出店を進めるとともに、不採算事業からの撤退を積極的に進め、事業構造の転換に取り組んだ。
エコ再生エネルギー事業の売上高は前年同期比215.3%増の11.51億円となった。新たに北海道と和歌山県でそれぞれ1か所の太陽光発電所が稼働した。稼働中の太陽光発電所は全国で16か所となり、約22.0MWの発電を行っている。また、北海道で木質バイオマス発電所を運営し、約6.25MWの発電を行っている。
2019年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の2,819.00億円、営業利益が同4.9%増の165.00億円、経常利益が同3.0%増の163.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.2%増の108.00億円とする期初予想を据え置いている。
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