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ディーエムソリュ Research Memo(13):先行費用は2〜3年後に大きく花開く

注目トピックス 日本株
■業績動向

4. 中長期成長イメージ
設立以来ディーエムソリューションズ<6549>は、利益面での紆余曲折はあったものの、業容を拡大し売上げを順調に増加してきた。今後もダイレクトメール市場は微減を続けることが予測されているが、ダイレクトメール特有の高い開封率とそれに伴う高い広告効果が期待できる限り、減少が顕著な年賀状や請求書の業務を請け負わない同社にとって、市場規模の極端な減少は想像しづらいだろう。また、同社が注力している宅配便など小型貨物の市場は、ネット通販市場の拡大に伴って引き続き拡大を続けると考えられる。インターネット広告市場については2ケタ成長を続けており、今後も同様のレベルの成長は期待できるだろう。しかし、新たなサービスが続々開発されては消え、新しい技術を次々取り入れなければ生き残れない、厳しい環境も継続すると考える。

同社のダイレクトメール事業は、中規模案件のシェア拡大とともに、機械化による大型案件の獲得やフルフィルメントセンターのデジタル化、営業のフル活用、地方での顧客開拓などにより、安定した高成長が予想される。インターネット事業は、新宿サテライトオフィスに集まる人材をベースに、事業としての安定化が図られつつある。加えて、バーティカルメディアがブレークスルーしたことで、バーティカルメディアが同社の強みの1つとなった。いよいよダイレクトメール事業とインターネット事業の融合が本格的に始まりそうである。新サービスによる販路拡大も見込まれる。こうした期待に対して投じられた先行費用が中期的に大きく花開き、ダイレクトメール事業の安定高成長とインターネット事業の飛躍的成長という実を結ぶことを期待する。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)



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