新興市場銘柄ダイジェスト:中村超硬とカルナバイオがストップ高
[19/06/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<3845> アイフリーク 185 +15
大幅高。富士通クラウドテクノロジーズが提供するパブリッククラウドサービス「NIFCLOUD(ニフクラ)」の「インテグレーションパートナー」となる契約を締結すると発表している。アイフリークモバイルが提供するチャットにウォレット機能を搭載したコミュニケーションプラットフォームアプリ「Challet(チャレット)」へのニフクラ環境導入と再販、開発パートナー企業としての顧客紹介などを行う。
<3782> DDS 339 +6
大幅に3日ぶり反発。日本HPと仮想化環境利用時に指紋認証を用いたセキュリティ強化を推進していくことで合意したと発表。多要素認証基盤「EVE MA」と、日本HPが提供するシンクライアント用OS「HP ThinPro」を連携し、EVE MAのサポート対象とする。EVE MAは生体認証やICカード認証、パスワード認証などに対応。日本HPとの合意で利益向上が期待できるとの見方から買いが入った。
<6166> 中村超硬 655 +100
ストップ高。1月15日に発行した第6回新株予約権のうち、33万個(33万株)が権利行使されたと発表している。発行総数(300万個)に対する割合は11%で、未行使予約権数は119万個。大量行使で将来の株式価値の希薄化懸念が和らぐとの見方に加え、ダイヤモンドワイヤの設備売却や技術等の供与の対価として20年3月期に約20億円の収益を計上すると21日に発表したことも引き続き買い材料視されたようだ。
<3491> GA TECH 3640 -75
続伸後マイナス転換。レオパレス21<8848>が管理する約57万戸の賃貸物件を対象に、子会社のイタンジが入居申込のWEB受付システム「申込受付くん」を提供すると発表。不動産管理会社が自ら運営する賃貸物件掲載サイトから、同システムで入居希望者が直接申し込みできるのは業界初という。入居者は申し込みのための来店が不要になるほか、レオパレス21は入力時間短縮や誤入力防止などのメリットがあるとしている。
<4572> カルナバイオ 1062 +150
ストップ高。19年12月期の営業損益を従来予想の16.58億円の赤字から3.13億円の黒字(前期実績11.44億円の赤字)に上方修正している。研究開発中の新規がん免疫療法の創薬プログラムの開発・商業化に関し、米医薬品会社のギリアド・サイエンシズ・インクと全世界での独占的な権利を供与する契約を締結し、対価として契約一時金0.20億ドル(約21億円)を受領するため。
<FA>
大幅高。富士通クラウドテクノロジーズが提供するパブリッククラウドサービス「NIFCLOUD(ニフクラ)」の「インテグレーションパートナー」となる契約を締結すると発表している。アイフリークモバイルが提供するチャットにウォレット機能を搭載したコミュニケーションプラットフォームアプリ「Challet(チャレット)」へのニフクラ環境導入と再販、開発パートナー企業としての顧客紹介などを行う。
<3782> DDS 339 +6
大幅に3日ぶり反発。日本HPと仮想化環境利用時に指紋認証を用いたセキュリティ強化を推進していくことで合意したと発表。多要素認証基盤「EVE MA」と、日本HPが提供するシンクライアント用OS「HP ThinPro」を連携し、EVE MAのサポート対象とする。EVE MAは生体認証やICカード認証、パスワード認証などに対応。日本HPとの合意で利益向上が期待できるとの見方から買いが入った。
<6166> 中村超硬 655 +100
ストップ高。1月15日に発行した第6回新株予約権のうち、33万個(33万株)が権利行使されたと発表している。発行総数(300万個)に対する割合は11%で、未行使予約権数は119万個。大量行使で将来の株式価値の希薄化懸念が和らぐとの見方に加え、ダイヤモンドワイヤの設備売却や技術等の供与の対価として20年3月期に約20億円の収益を計上すると21日に発表したことも引き続き買い材料視されたようだ。
<3491> GA TECH 3640 -75
続伸後マイナス転換。レオパレス21<8848>が管理する約57万戸の賃貸物件を対象に、子会社のイタンジが入居申込のWEB受付システム「申込受付くん」を提供すると発表。不動産管理会社が自ら運営する賃貸物件掲載サイトから、同システムで入居希望者が直接申し込みできるのは業界初という。入居者は申し込みのための来店が不要になるほか、レオパレス21は入力時間短縮や誤入力防止などのメリットがあるとしている。
<4572> カルナバイオ 1062 +150
ストップ高。19年12月期の営業損益を従来予想の16.58億円の赤字から3.13億円の黒字(前期実績11.44億円の赤字)に上方修正している。研究開発中の新規がん免疫療法の創薬プログラムの開発・商業化に関し、米医薬品会社のギリアド・サイエンシズ・インクと全世界での独占的な権利を供与する契約を締結し、対価として契約一時金0.20億ドル(約21億円)を受領するため。
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