BBT Research Memo(9):配当性向、配当利回りを意識しつつ、継続的な配当を実施
[19/07/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
ビジネス・ブレークスルー<2464>は株主還元策として、配当と株主優待を実施している。配当については各期の経営成績や企業体質の強化と今後の事業展開に向けた内部留保の充実等を総合的に勘案して、配当性向を意識しつつ継続的な配当を実施していくことを基本方針としている。ただ、今後は配当実績、配当性向、配当利回りなど総合的に検討して配当を決定していく意向を示している。2020年3月期の1株当たり配当金については、前期比横ばいの11.0円(配当性向107.4%)を予定している。
また、株主優待制度も導入している。優待内容は、保有株数に応じて自社教育プログラムの受講料に対する優待割引、及び同社グループで運営しているオンライン英会話の無料レッスン利用、熱海の宿泊施設である「ATAMIせかいえ」の優待割引宿泊等で、3月末と9月末の年2回実施している。仮に、1,000株を1年間保有した場合、配当金で1万円、英会話の無料レッスンで14,400円相当、宿泊施設の割引額で44,000円相当となる。
■情報セキュリティ対策
同社は情報セキュリティ対策として、ハード面での対策ではサーバーをISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)に準拠したデータセンターにて運用管理しており、ネットワーク管理については365日24時間体制で有人監視し、不正な動きがあった場合は瞬時に外部アクセスを遮断できる体制を整えている。そのほか、社員のPCにはウイルス対策ソフトや監視ソフトを導入しているほか、HDDデータや通信データの暗号化等の対策も行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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ビジネス・ブレークスルー<2464>は株主還元策として、配当と株主優待を実施している。配当については各期の経営成績や企業体質の強化と今後の事業展開に向けた内部留保の充実等を総合的に勘案して、配当性向を意識しつつ継続的な配当を実施していくことを基本方針としている。ただ、今後は配当実績、配当性向、配当利回りなど総合的に検討して配当を決定していく意向を示している。2020年3月期の1株当たり配当金については、前期比横ばいの11.0円(配当性向107.4%)を予定している。
また、株主優待制度も導入している。優待内容は、保有株数に応じて自社教育プログラムの受講料に対する優待割引、及び同社グループで運営しているオンライン英会話の無料レッスン利用、熱海の宿泊施設である「ATAMIせかいえ」の優待割引宿泊等で、3月末と9月末の年2回実施している。仮に、1,000株を1年間保有した場合、配当金で1万円、英会話の無料レッスンで14,400円相当、宿泊施設の割引額で44,000円相当となる。
■情報セキュリティ対策
同社は情報セキュリティ対策として、ハード面での対策ではサーバーをISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)に準拠したデータセンターにて運用管理しており、ネットワーク管理については365日24時間体制で有人監視し、不正な動きがあった場合は瞬時に外部アクセスを遮断できる体制を整えている。そのほか、社員のPCにはウイルス対策ソフトや監視ソフトを導入しているほか、HDDデータや通信データの暗号化等の対策も行っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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