ソフトバンク・テクノロジー---1Qは営業利益21.3%増、過去最高の第1半期売上高を更新
[19/07/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソフトバンク・テクノロジー<4726>は25日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.8%増の129.69億円、営業利益が同21.3%増の5.46億円、経常利益が同26.2%増の5.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同29.0%増の3.30億円となった。
サービスを中心に利益率高い注力事業とストック売上高が順調に推移し、営業利益は中期計画で掲げている20%を超える増益となった。
注力事業であるビジネスITソリューションの売上高は前年同期比0.1%減の7.67億円、コーポレートITソリューションの売上高は前年同期比9.6%増の35.68億円となった。
ウェブ解析関連ソリューションの売上が減少したが、従来から得意としているマイクロソフトソリューションや、clouXion(クラウジョン)ブランドで展開しているクラウドセキュリティ、業務効率化のサービス、24時間365日体制でセキュリティシステムを運用・監視するマネージドセキュリティサービス(MSS)等が堅調に推移した。
両事業の合計売上高は全体の33.4%(前年同期比0.6ポイント増)となり、中期計画では2022年3月期にこの売上高構成比を50%にすることを目標に掲げている。
オンプレミス環境のソリューションを提供するテクニカルソリューションの売上高はソフトバンクグループ向けの開発案件及び運用サービス案件が堅調に推移し、前年同期比3.1%増の30.85億円となった。
ECソリューションの売上高は、シマンテックストアのEC運営代行ビジネスが好調に推移し、前年同期比5.9%増の55.48億円となった。
2020年3月期通期については、売上高が前期比7.1%増の540.00億円、営業利益が同19.3%増の30.00億円、経常利益が同26.6%増の29.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.6%増の17.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
サービスを中心に利益率高い注力事業とストック売上高が順調に推移し、営業利益は中期計画で掲げている20%を超える増益となった。
注力事業であるビジネスITソリューションの売上高は前年同期比0.1%減の7.67億円、コーポレートITソリューションの売上高は前年同期比9.6%増の35.68億円となった。
ウェブ解析関連ソリューションの売上が減少したが、従来から得意としているマイクロソフトソリューションや、clouXion(クラウジョン)ブランドで展開しているクラウドセキュリティ、業務効率化のサービス、24時間365日体制でセキュリティシステムを運用・監視するマネージドセキュリティサービス(MSS)等が堅調に推移した。
両事業の合計売上高は全体の33.4%(前年同期比0.6ポイント増)となり、中期計画では2022年3月期にこの売上高構成比を50%にすることを目標に掲げている。
オンプレミス環境のソリューションを提供するテクニカルソリューションの売上高はソフトバンクグループ向けの開発案件及び運用サービス案件が堅調に推移し、前年同期比3.1%増の30.85億円となった。
ECソリューションの売上高は、シマンテックストアのEC運営代行ビジネスが好調に推移し、前年同期比5.9%増の55.48億円となった。
2020年3月期通期については、売上高が前期比7.1%増の540.00億円、営業利益が同19.3%増の30.00億円、経常利益が同26.6%増の29.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.6%増の17.00億円とする期初計画を据え置いている。
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