アンビション Research Memo(5):財務の安全性が向上。中長期的にはさらに収益力を向上させ資本を増強する計画
[19/07/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
2. 財務状況と経営指標
AMBITION<3300>の2019年6月期第3四半期末の総資産は前期末比179百万円増の14,770百万円となった。そのうち流動資産は288百万円減であり、販売用不動産(仕掛含む)の減少が主な要因である。現金及び預金の残高は4,372百万円(同537百万円増)となった。固定資産は470百万円増であり、有形固定資産および投資その他の資産の増加がおよび主な要因である。
負債合計は前期末比734百万円減の11,953百万円となった。そのうち流動負債は403百万円減であり、1年以内返済予定の長期借入金及び短期借入金の減少が主な要因である。固定負債は331百万円減であり、長期借入金の減少が主な要因である。
純資産合計は前期末比914百万円増の2,816百万円となった。利益剰余金の増加が主な要因である。
経営指標(2019年6月期第3四半期末)では、流動比率219.3%(前期末は208.1%)、自己資本比率19.0%(前期末は13.0%)と安全性が高まっている。中長期的にはさらに収益力を向上させ、資本を増強していく計画である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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2. 財務状況と経営指標
AMBITION<3300>の2019年6月期第3四半期末の総資産は前期末比179百万円増の14,770百万円となった。そのうち流動資産は288百万円減であり、販売用不動産(仕掛含む)の減少が主な要因である。現金及び預金の残高は4,372百万円(同537百万円増)となった。固定資産は470百万円増であり、有形固定資産および投資その他の資産の増加がおよび主な要因である。
負債合計は前期末比734百万円減の11,953百万円となった。そのうち流動負債は403百万円減であり、1年以内返済予定の長期借入金及び短期借入金の減少が主な要因である。固定負債は331百万円減であり、長期借入金の減少が主な要因である。
純資産合計は前期末比914百万円増の2,816百万円となった。利益剰余金の増加が主な要因である。
経営指標(2019年6月期第3四半期末)では、流動比率219.3%(前期末は208.1%)、自己資本比率19.0%(前期末は13.0%)と安全性が高まっている。中長期的にはさらに収益力を向上させ、資本を増強していく計画である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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