日本システムウエア---1Q大幅な増益、各セグメントで好調に推移
[19/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
日本システムウエア<9739>は29日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.0%増の78.99億円、営業利益が同64.7%増の6.89億円、経常利益が同59.4%増の6.93億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同73.8%増の4.69億円となった。
ITソリューションの受注高は前年同期比28.7%増の23.18億円、売上高は同12.2%増の23.73億円、営業利益は同637.5%増の2.05億円となった。売上高は、官公庁・団体向けをはじめとした各業種向けシステム開発案件が伸長し増収となった。利益については、増収に伴う利益増、一部の大型案件や自社パッケージによる収益性向上、不採算案件の解消により増益となった。
サービスソリューションの受注高は前年同期比48.9%増の19.48億円、売上高は同7.2%増の21.03億円、営業利益は0.72億円(前年同期は0.08億円の損失)となった。売上高は、デジタルソリューションにおけるWeb・ECサービスやクラウド・インフラサービスの拡大により増収となった。利益については、増収に伴う利益増に加え、クラウド・インフラサービスやIoT関連サービスの収益性改善により増益となった。
プロダクトソリューションの受注高は前年同期比8.0%減の32.70億円、売上高は同3.5%増の34.22億円、営業利益は同3.2%増の4.11億円となった。売上高は、組込みソフトウエア開発事業における設備機器分野やデバイス開発事業の拡大により増収となった。利益につきましては、増収に伴う利益増により増益となった。なお、受注高については、一部の案件における契約期間の変更に伴い前年同期比で減少した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の380.00億円、営業利益が同4.3%増の35.00億円、経常利益が同3.9%増の35.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.0%増の24.00億円とする期初計画を据え置いている。
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ITソリューションの受注高は前年同期比28.7%増の23.18億円、売上高は同12.2%増の23.73億円、営業利益は同637.5%増の2.05億円となった。売上高は、官公庁・団体向けをはじめとした各業種向けシステム開発案件が伸長し増収となった。利益については、増収に伴う利益増、一部の大型案件や自社パッケージによる収益性向上、不採算案件の解消により増益となった。
サービスソリューションの受注高は前年同期比48.9%増の19.48億円、売上高は同7.2%増の21.03億円、営業利益は0.72億円(前年同期は0.08億円の損失)となった。売上高は、デジタルソリューションにおけるWeb・ECサービスやクラウド・インフラサービスの拡大により増収となった。利益については、増収に伴う利益増に加え、クラウド・インフラサービスやIoT関連サービスの収益性改善により増益となった。
プロダクトソリューションの受注高は前年同期比8.0%減の32.70億円、売上高は同3.5%増の34.22億円、営業利益は同3.2%増の4.11億円となった。売上高は、組込みソフトウエア開発事業における設備機器分野やデバイス開発事業の拡大により増収となった。利益につきましては、増収に伴う利益増により増益となった。なお、受注高については、一部の案件における契約期間の変更に伴い前年同期比で減少した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の380.00億円、営業利益が同4.3%増の35.00億円、経常利益が同3.9%増の35.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.0%増の24.00億円とする期初計画を据え置いている。
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