ハマキョウレックス---1Q増収増益、物流センター事業が2ケタ増
[19/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハマキョウレックス<9037>は29日、2020年3月期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.5%増の296.92億円、営業利益が同7.7%増の24.91億円、経常利益が同8.4%増の26.44億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同5.4%増の15.28億円となった。
物流センター事業の営業収益は前年同期比20.7%増の163.76億円、営業利益は同17.3%増の18.35億円となった。主な要因については、物流センター運営の充実と前年度及び当年度に受託したセンターが順次業績に寄与したこと、HMKロジサービスを子会社化したことによるものである。また、4社の物流を新規受託した。稼働状況については、前期受託した1社を含めた5社のうち3社稼働しており、残りの2社については2019年8月以降の稼働を目指し準備を進めている。なお、物流センターの総数は、前年度末から1センター増加して116センターとなっている。
貨物自動車運送事業の営業収益は前年同期比0.2%増の133.16億円、営業利益は同12.5%減の6.54億円となった。営業収益は、運賃値上げ交渉や連結子会社の増加による寄与はあったが、物量の減少により、前年同期比0.23億円の増加となった。営業利益は、運賃値上げ等の効果はあったが、特別積合事業における配達に係る外注費の増加等に伴い、0.93億円の減少となった。今後については、運賃値上げ交渉を継続して実施し、拠点ごとの配達に係る外注費の見直し等を行い、収支の適正化に向け対応をしていくとしている。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.4%増の1,210.00億円、営業利益が同5.9%増の105.00億円、経常利益が同4.2%増の108.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.0%増の62.00億円とする期初計画を据え置いている。
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物流センター事業の営業収益は前年同期比20.7%増の163.76億円、営業利益は同17.3%増の18.35億円となった。主な要因については、物流センター運営の充実と前年度及び当年度に受託したセンターが順次業績に寄与したこと、HMKロジサービスを子会社化したことによるものである。また、4社の物流を新規受託した。稼働状況については、前期受託した1社を含めた5社のうち3社稼働しており、残りの2社については2019年8月以降の稼働を目指し準備を進めている。なお、物流センターの総数は、前年度末から1センター増加して116センターとなっている。
貨物自動車運送事業の営業収益は前年同期比0.2%増の133.16億円、営業利益は同12.5%減の6.54億円となった。営業収益は、運賃値上げ交渉や連結子会社の増加による寄与はあったが、物量の減少により、前年同期比0.23億円の増加となった。営業利益は、運賃値上げ等の効果はあったが、特別積合事業における配達に係る外注費の増加等に伴い、0.93億円の減少となった。今後については、運賃値上げ交渉を継続して実施し、拠点ごとの配達に係る外注費の見直し等を行い、収支の適正化に向け対応をしていくとしている。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.4%増の1,210.00億円、営業利益が同5.9%増の105.00億円、経常利益が同4.2%増の108.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.0%増の62.00億円とする期初計画を据え置いている。
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