イルグルム---3Qは売上高が23.4%増、マーケティングプラットフォーム事業の売上は30%成長継続
[19/08/07]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
イルグルム<3690>は5日、2019年9月期第3四半期(2018年10月-2019年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.4%増の16.37億円、営業利益が0.33億円(前年同期は0.82億円の損失)、経常利益が0.28億円(同0.96億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.47億円(同0.69億円の損失)となった。
マーケティングプラットフォーム事業の売上高は前年同期比30.2%増の14.53億円、営業利益は0.12億円(前年同期は1.05億円の損失)となった。買収した運用型広告のデータ集約とレポート作成を自動化する「アドレポ」事業が順調に推移した。主力「アドエビス」においても大規模メジャーアップデートを実施し、デジタルマーケティング業務の自動化支援に取り組んだ。
商流プラットフォーム事業の売上高は前年同期比12.6%減の1.84億円、営業利益は同8.3%減の0.21億円となった。機能やパフォーマンス、セキュリティ等を大きく向上させた最新バージョン「EC-CUBE 4」を正式リリースするとともに、「EC-CUBE」の機能を拡充する各種プラグインのリリースにも取り組んだ。また、このオープンソースの「EC-CUBE 4」を基盤としてクラウド環境で動作する「ec-cube.co」をSaaSとして提供開始した。
2019年9月期通期の連結業績予想については、レンジ形式で公表しており、売上高は前期比24.7%〜30.2%増の22.50〜23.50億円、営業利益は0〜0.50億円とする直近の予想を据え置いている。
<SF>
マーケティングプラットフォーム事業の売上高は前年同期比30.2%増の14.53億円、営業利益は0.12億円(前年同期は1.05億円の損失)となった。買収した運用型広告のデータ集約とレポート作成を自動化する「アドレポ」事業が順調に推移した。主力「アドエビス」においても大規模メジャーアップデートを実施し、デジタルマーケティング業務の自動化支援に取り組んだ。
商流プラットフォーム事業の売上高は前年同期比12.6%減の1.84億円、営業利益は同8.3%減の0.21億円となった。機能やパフォーマンス、セキュリティ等を大きく向上させた最新バージョン「EC-CUBE 4」を正式リリースするとともに、「EC-CUBE」の機能を拡充する各種プラグインのリリースにも取り組んだ。また、このオープンソースの「EC-CUBE 4」を基盤としてクラウド環境で動作する「ec-cube.co」をSaaSとして提供開始した。
2019年9月期通期の連結業績予想については、レンジ形式で公表しており、売上高は前期比24.7%〜30.2%増の22.50〜23.50億円、営業利益は0〜0.50億円とする直近の予想を据え置いている。
<SF>