新興市場銘柄ダイジェスト:プラッツ、AKIBAがストップ高
[19/08/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<7813> プラッツ 932 +150
ストップ高。20年6月期の営業利益予想を前期比111.6%増の5.00億円と発表している。国内でコスト訴求力のある医療介護用電動ベッド及び周辺機器を提供していくほか、中国向けの製品ラインナップの拡充を図る。想定為替レートは1ドル=110円。同時に発表した19年6月期の営業利益は78.9%増の2.36億円で着地した。介護用電動ベッドが好調で、利益押し上げに貢献した。
<6840> AKIBA 3370 +501
ストップ高。20年3月期第2四半期累計の営業損益を従来予想の0.10億円の黒字から1.80億円の黒字(前年同期実績0.02億円の赤字)に上方修正している。Wi-Fiレンタル事業やMVNO事業が好調に推移しているため。また、通信キャリア向け通信建設工事が東京五輪に向け工事件数が増大していることなども利益を押し上げる見込み。通期予想(前期比16.4%増の5.00億円)は据え置いた。
<7707> PSS 503 +80
急騰。19年6月期の営業損益を従来予想の2.50億円の赤字から1.62億円の黒字(前期実績3.85億円の赤字)に上方修正。全自動遺伝子診断装置やDNA自動抽出装置等の販売が好調なため。経費削減努力で研究開発費が3.77億円(前期実績5.68億円)に抑制できたことなどから販管費が減少する見込み。5月29日に直近高値(524円)を付けてから株価が軟調に推移していることも値頃感につながったようだ。
<4599> ステムリム 951 -
公開価格(1000円)を7.0%下回る930円で初値を付けた。設立年月日は06年10月30日。医薬品・医療機器および遺伝子治療製品の研究・開発や製造・販売が事業の柱。19年7月期の営業損益予想は7.25億円の赤字(前期実績3.75億円の赤字)。研究開発の推進を目的とした人員増加計画を策定しており、事業費用が43.6%増の8.25億円に膨らむ見通し。第3四半期累計の実績は5.06億円の赤字。
<4748> 構造計画 2362 +143
急伸。20年6月期の営業利益予想を前期比20.8%増の15.00億円と発表している。受注残高が62.77億円(前期末は54.20億円)に増えていることを考慮した。年間配当予想は100.00円とし、前期(90.00円)から増額する。同時に発表した19年6月期の営業利益は12.8%増の12.41億円で着地した。構造設計コンサルティング業務やシステム開発業務が堅調に推移し、利益押し上げに貢献した。
<4385> メルカリ 2693 -258
大幅に3日ぶり反落。19年6月期の営業損益を121.49億円の赤字(前期実績44.22億円の赤字)と発表している。売上高は44.5%増の516.83億円に伸びたものの、広告宣伝費や人件費の増加などが響き、赤字額は拡大した。20年6月期の予想は非開示。国内でのマーケットプレイス「メルカリ」の安定的・継続的な成長を軸に、米国事業やメルペイ事業を積極的に推進していく方針。
<2702> マクドナルド 5010 +100
大幅に反発。19年12月期第2四半期累計の営業利益を前年同期比9.9%増の146.66億円と発表している。バリューランチに「ビッグマック」と「グランベーコンチーズ」の2商品を追加したほか、経営資源を効果的に活用するために新規出店や改装、未来型店舗への投資配分を見直したことなどが増益に寄与した。通期予想は前期比10.2%増の276.00億円で据え置いた。進捗率は53.1%。
<SF>
ストップ高。20年6月期の営業利益予想を前期比111.6%増の5.00億円と発表している。国内でコスト訴求力のある医療介護用電動ベッド及び周辺機器を提供していくほか、中国向けの製品ラインナップの拡充を図る。想定為替レートは1ドル=110円。同時に発表した19年6月期の営業利益は78.9%増の2.36億円で着地した。介護用電動ベッドが好調で、利益押し上げに貢献した。
<6840> AKIBA 3370 +501
ストップ高。20年3月期第2四半期累計の営業損益を従来予想の0.10億円の黒字から1.80億円の黒字(前年同期実績0.02億円の赤字)に上方修正している。Wi-Fiレンタル事業やMVNO事業が好調に推移しているため。また、通信キャリア向け通信建設工事が東京五輪に向け工事件数が増大していることなども利益を押し上げる見込み。通期予想(前期比16.4%増の5.00億円)は据え置いた。
<7707> PSS 503 +80
急騰。19年6月期の営業損益を従来予想の2.50億円の赤字から1.62億円の黒字(前期実績3.85億円の赤字)に上方修正。全自動遺伝子診断装置やDNA自動抽出装置等の販売が好調なため。経費削減努力で研究開発費が3.77億円(前期実績5.68億円)に抑制できたことなどから販管費が減少する見込み。5月29日に直近高値(524円)を付けてから株価が軟調に推移していることも値頃感につながったようだ。
<4599> ステムリム 951 -
公開価格(1000円)を7.0%下回る930円で初値を付けた。設立年月日は06年10月30日。医薬品・医療機器および遺伝子治療製品の研究・開発や製造・販売が事業の柱。19年7月期の営業損益予想は7.25億円の赤字(前期実績3.75億円の赤字)。研究開発の推進を目的とした人員増加計画を策定しており、事業費用が43.6%増の8.25億円に膨らむ見通し。第3四半期累計の実績は5.06億円の赤字。
<4748> 構造計画 2362 +143
急伸。20年6月期の営業利益予想を前期比20.8%増の15.00億円と発表している。受注残高が62.77億円(前期末は54.20億円)に増えていることを考慮した。年間配当予想は100.00円とし、前期(90.00円)から増額する。同時に発表した19年6月期の営業利益は12.8%増の12.41億円で着地した。構造設計コンサルティング業務やシステム開発業務が堅調に推移し、利益押し上げに貢献した。
<4385> メルカリ 2693 -258
大幅に3日ぶり反落。19年6月期の営業損益を121.49億円の赤字(前期実績44.22億円の赤字)と発表している。売上高は44.5%増の516.83億円に伸びたものの、広告宣伝費や人件費の増加などが響き、赤字額は拡大した。20年6月期の予想は非開示。国内でのマーケットプレイス「メルカリ」の安定的・継続的な成長を軸に、米国事業やメルペイ事業を積極的に推進していく方針。
<2702> マクドナルド 5010 +100
大幅に反発。19年12月期第2四半期累計の営業利益を前年同期比9.9%増の146.66億円と発表している。バリューランチに「ビッグマック」と「グランベーコンチーズ」の2商品を追加したほか、経営資源を効果的に活用するために新規出店や改装、未来型店舗への投資配分を見直したことなどが増益に寄与した。通期予想は前期比10.2%増の276.00億円で据え置いた。進捗率は53.1%。
<SF>