アイル---19/7期は2ケタ増収増益で営業利益は80.8%増、受注実績も順調に推移し売上高、利益共に増加
[19/09/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アイル<3854>は6日、2019年7月期連結決算を発表した。売上高が前期比11.8%増の105.22億円、営業利益が同80.8%増の9.51億円、経常利益が同78.2%増の9.72億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同84.4%増の6.21億円となった。
「リアル」面では、主力のパッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の商品力強化を業種別に継続して進めた。販売面でもパートナー企業との連携に加え、東京、大阪、名古屋において「アラジンオフィス」の業種別セミナーを開催し、豊富な業種別の導入事例をもとに顧客毎に最適なシステム活用方法を提案したことで、受注実績も順調に推移した。案件規模の大型化に伴い、売上計上に関し納期は長期化傾向にあるが、前期より順調に売上高、利益共に増加した。
「Web」面では、複数ネットショップ一元管理ソフトである「CROSS MALL」について、新たなショッピングモールとの連携開発を当期も継続して取り組んだ。また、ネットショップと実店舗のポイント・顧客一元管理ソフトである「CROSS POINT」も、販売実績を伸ばした。
また、新たな技術開発による市場競争力向上に向け、継続して製品開発に注力した。島根県松江市の研究開発拠点である「アイル松江ラボ」では、プログラミング言語「Ruby」によるシステム強化の活動を本格的に始動しており、今後は研究開発人員を増加し、研究開発活動の強化を図る。また、当連結会計年度において、東京証券取引所市場第二部から市場第一部への指定変更に伴う関連費用を計上したことにより、一時的に販売費及び一般管理費が増加した。
2020年7月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.6%増の115.30億円、営業利益が同26.2%増の12.00億円、経常利益が同26.1%増の12.26億円、親会社株主に帰属する当期純利益が28.2%増の7.96億円を見込んでいる。
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「リアル」面では、主力のパッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の商品力強化を業種別に継続して進めた。販売面でもパートナー企業との連携に加え、東京、大阪、名古屋において「アラジンオフィス」の業種別セミナーを開催し、豊富な業種別の導入事例をもとに顧客毎に最適なシステム活用方法を提案したことで、受注実績も順調に推移した。案件規模の大型化に伴い、売上計上に関し納期は長期化傾向にあるが、前期より順調に売上高、利益共に増加した。
「Web」面では、複数ネットショップ一元管理ソフトである「CROSS MALL」について、新たなショッピングモールとの連携開発を当期も継続して取り組んだ。また、ネットショップと実店舗のポイント・顧客一元管理ソフトである「CROSS POINT」も、販売実績を伸ばした。
また、新たな技術開発による市場競争力向上に向け、継続して製品開発に注力した。島根県松江市の研究開発拠点である「アイル松江ラボ」では、プログラミング言語「Ruby」によるシステム強化の活動を本格的に始動しており、今後は研究開発人員を増加し、研究開発活動の強化を図る。また、当連結会計年度において、東京証券取引所市場第二部から市場第一部への指定変更に伴う関連費用を計上したことにより、一時的に販売費及び一般管理費が増加した。
2020年7月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.6%増の115.30億円、営業利益が同26.2%増の12.00億円、経常利益が同26.1%増の12.26億円、親会社株主に帰属する当期純利益が28.2%増の7.96億円を見込んでいる。
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