プラッツ Research Memo(9):2020年6月期は前期比8円増配の32円配の配当予想を公表
[19/09/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元
プラッツ<7813>は株主還元を経営における重要課題と位置付け、利益水準や将来の事業展開等を総合的に勘案しながら、配当によって行うことを基本としている。配当額の決定に当たっては、配当性向30%を“目標配当性向”として設定し、それに沿って行うことを明示している。
2019年6月期について同社は、期初予想どおり、前期比4円増配の24円の配当を決定した。配当性向は30.6%となり、同社が目安とする30%のラインに沿ったものとなった。
2020年6月期については前期比8円増配の32円の配当予想を公表している。予想1株当たり当期純利益107.37円に基づく配当性向は29.8%となり、目安とする配当性向30%のラインを忠実に守った形となっている。
同社はまた、株主優待制度も設けている。内容は、毎年期末(6月30日)現在で100株以上を保有している株主に対し、保有株式数と保有期間に応じてQUOカードを贈呈するというものだ。100株を1年以上(6月30日及び12月31日現在の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載・記録された場合を1年以上保有と定義)保有する株主の場合、1,000円のQUOカードが贈られることになる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之)
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プラッツ<7813>は株主還元を経営における重要課題と位置付け、利益水準や将来の事業展開等を総合的に勘案しながら、配当によって行うことを基本としている。配当額の決定に当たっては、配当性向30%を“目標配当性向”として設定し、それに沿って行うことを明示している。
2019年6月期について同社は、期初予想どおり、前期比4円増配の24円の配当を決定した。配当性向は30.6%となり、同社が目安とする30%のラインに沿ったものとなった。
2020年6月期については前期比8円増配の32円の配当予想を公表している。予想1株当たり当期純利益107.37円に基づく配当性向は29.8%となり、目安とする配当性向30%のラインを忠実に守った形となっている。
同社はまた、株主優待制度も設けている。内容は、毎年期末(6月30日)現在で100株以上を保有している株主に対し、保有株式数と保有期間に応じてQUOカードを贈呈するというものだ。100株を1年以上(6月30日及び12月31日現在の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載・記録された場合を1年以上保有と定義)保有する株主の場合、1,000円のQUOカードが贈られることになる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之)
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