日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は続落、ソフトバンクGと大塚HDの2銘柄で約48円押し下げ
[19/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
30日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり59銘柄、値下がり161銘柄、変わらず5銘柄となった。
日経平均は続落。98.70円安の21780.20円(出来高概算5億株)で前場の取引を終えた。27日の米国市場ではトランプ政権が中国企業の米株式市場での上場廃止などを協議しているとの報道が嫌気された。その後、米財務省のクローリー報道官が、計画は今のところないとの見解を示したと報じられており、米株安の影響はあったが売り一巡後はこう着感の強い展開となった。また、中国が明日から国慶節の大型連休に入るほか、同時期での香港での複数のデモが計画されており、状況を見極めたいとする模様眺めムードも強い。その為、日経平均は寄り付き直後の21738.53円が安値、その6分後につけた21811.98円が高値となり、方向感の出難い相場展開である。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は大塚HD<4578>となり、2銘柄で日経平均を約48円押し下げた。大塚HDは、アルツハイマー型認知症に伴うアジテーション治療薬であるAVP-786の2本目のフェーズ3試験において、主要評価項目を達成できなかったとの発表が嫌気されている。また、日経平均構成銘柄の下落率トップも大塚HDで12.38%安、同2位は関西電力<9503>で6.89%安だった。関西電力は、同社役員らが福井県高浜町の元助役から金品を受け取っていた問題を引き続き嫌気。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はテルモ<4543>となり、2銘柄で日経平均を約18円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはクレセゾン<8253>で4.12%高、同2位はトクヤマ<4043>で2.99%高だった。クレセゾンは米系証券による投資判断の格上げが観測されている。
*11:30現在
日経平均株価 21780.20(-98.70)
値上がり銘柄数 59(寄与度+50.03)
値下がり銘柄数 161(寄与度-148.73)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 64210 350 +12.73
<4543> テルモ 3455 34 +4.95
<4503> アステラス薬 1557.5 20 +3.64
<7832> バンナムHD 6630 90 +3.27
<9766> コナミHD 5220 70 +2.55
<6098> リクルートHD 3264 23 +2.51
<8253> クレセゾン 1442 57 +2.07
<7269> スズキ 4639 51 +1.85
<4021> 日産化学 4515 45 +1.64
<6762> TDK 9680 40 +1.45
<4519> 中外薬 8390 30 +1.09
<4704> トレンド 5130 30 +1.09
<6758> ソニー 6381 28 +1.02
<1721> コムシスHD 3060 25 +0.91
<5713> 住友鉱 3381 42 +0.76
<7951> ヤマハ 4830 20 +0.73
<6952> カシオ 1691 20 +0.73
<1963> 日揮 1430 17 +0.62
<8028> ファミリーマート 2629 4 +0.58
<9735> セコム 9882 16 +0.58
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 4230 -124 -27.06
<4578> 大塚HD 4098 -579 -21.06
<6954> ファナック 20215 -195 -7.09
<8035> 東エレク 20565 -190 -6.91
<4911> 資生堂 8625 -153 -5.56
<9433> KDDI 2825 -24.5 -5.35
<7203> トヨタ 7236 -133 -4.84
<4452> 花王 8000 -123 -4.47
<4063> 信越化 11660 -120 -4.36
<4151> 協和キリン 2080 -62 -2.25
<4502> 武田 3719 -61 -2.22
<1925> 大和ハウス 3513 -59 -2.15
<4568> 第一三共 6865 -51 -1.85
<5108> ブリヂストン 4214 -49 -1.78
<2801> キッコーマン 5140 -40 -1.45
<6857> アドバンテ 4800 -20 -1.45
<5332> TOTO 4035 -80 -1.45
<2502> アサヒ 5352 -39 -1.42
<7751> キヤノン 2900 -26 -1.42
<5019> 出光興産 3080 -95 -1.38
<CN>
日経平均は続落。98.70円安の21780.20円(出来高概算5億株)で前場の取引を終えた。27日の米国市場ではトランプ政権が中国企業の米株式市場での上場廃止などを協議しているとの報道が嫌気された。その後、米財務省のクローリー報道官が、計画は今のところないとの見解を示したと報じられており、米株安の影響はあったが売り一巡後はこう着感の強い展開となった。また、中国が明日から国慶節の大型連休に入るほか、同時期での香港での複数のデモが計画されており、状況を見極めたいとする模様眺めムードも強い。その為、日経平均は寄り付き直後の21738.53円が安値、その6分後につけた21811.98円が高値となり、方向感の出難い相場展開である。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は大塚HD<4578>となり、2銘柄で日経平均を約48円押し下げた。大塚HDは、アルツハイマー型認知症に伴うアジテーション治療薬であるAVP-786の2本目のフェーズ3試験において、主要評価項目を達成できなかったとの発表が嫌気されている。また、日経平均構成銘柄の下落率トップも大塚HDで12.38%安、同2位は関西電力<9503>で6.89%安だった。関西電力は、同社役員らが福井県高浜町の元助役から金品を受け取っていた問題を引き続き嫌気。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はテルモ<4543>となり、2銘柄で日経平均を約18円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはクレセゾン<8253>で4.12%高、同2位はトクヤマ<4043>で2.99%高だった。クレセゾンは米系証券による投資判断の格上げが観測されている。
*11:30現在
日経平均株価 21780.20(-98.70)
値上がり銘柄数 59(寄与度+50.03)
値下がり銘柄数 161(寄与度-148.73)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 64210 350 +12.73
<4543> テルモ 3455 34 +4.95
<4503> アステラス薬 1557.5 20 +3.64
<7832> バンナムHD 6630 90 +3.27
<9766> コナミHD 5220 70 +2.55
<6098> リクルートHD 3264 23 +2.51
<8253> クレセゾン 1442 57 +2.07
<7269> スズキ 4639 51 +1.85
<4021> 日産化学 4515 45 +1.64
<6762> TDK 9680 40 +1.45
<4519> 中外薬 8390 30 +1.09
<4704> トレンド 5130 30 +1.09
<6758> ソニー 6381 28 +1.02
<1721> コムシスHD 3060 25 +0.91
<5713> 住友鉱 3381 42 +0.76
<7951> ヤマハ 4830 20 +0.73
<6952> カシオ 1691 20 +0.73
<1963> 日揮 1430 17 +0.62
<8028> ファミリーマート 2629 4 +0.58
<9735> セコム 9882 16 +0.58
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 4230 -124 -27.06
<4578> 大塚HD 4098 -579 -21.06
<6954> ファナック 20215 -195 -7.09
<8035> 東エレク 20565 -190 -6.91
<4911> 資生堂 8625 -153 -5.56
<9433> KDDI 2825 -24.5 -5.35
<7203> トヨタ 7236 -133 -4.84
<4452> 花王 8000 -123 -4.47
<4063> 信越化 11660 -120 -4.36
<4151> 協和キリン 2080 -62 -2.25
<4502> 武田 3719 -61 -2.22
<1925> 大和ハウス 3513 -59 -2.15
<4568> 第一三共 6865 -51 -1.85
<5108> ブリヂストン 4214 -49 -1.78
<2801> キッコーマン 5140 -40 -1.45
<6857> アドバンテ 4800 -20 -1.45
<5332> TOTO 4035 -80 -1.45
<2502> アサヒ 5352 -39 -1.42
<7751> キヤノン 2900 -26 -1.42
<5019> 出光興産 3080 -95 -1.38
<CN>