新興市場銘柄ダイジェスト:ログリーはストップ高、こころネットが大幅に反発
[19/10/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<6027> 弁護士コム 5050 +365
急伸。20年3月期第2四半期累計の営業利益を前年同期比6.2%増の2.59億円と発表している。9月の弁護士マーケティング支援サービスの有料会員登録弁護士数が前年同月比14.4%増の4710人、「弁護士ドットコム」の有料会員サービスの有料会員数が23.8%増の19万2243人と着実に増加し、利益が拡大した。通期予想は前期比1.9%増の5.20億円で据え置いた。進捗率は49.8%。
<6579> ログリー 2595 +500
ストップ高。一部メディアが「ウェブ上で利用者がどんなページを見たかを記録する『クッキー』について、公正取引委員会は、利用者の同意なく収集して利用すれば独占禁止法違反になる恐れがあるとして規制する方向で検討に入った」と報じ、買い材料視された。ログリーはクッキーを使用せずユーザー属性を推定する特許技術を用いた広告配信最適化エンジンを開発しており、規制が利益拡大につながるとの思惑が広がったようだ。
<4880> セルソース 7020 -
公開価格の2.6倍となる6020円で初値を付けた。28日に上場したが、取引が成立していなかった。主な事業は医療機関からの組織・細胞の加工業務受託のほか、医療機関への法規対応サポート提供や医療機器販売など。19年10月期の営業利益予想は前期比4.9%減の2.80億円。再生医療関連事業などが伸長する半面、内部管理体制強化が利益を圧迫する見通し。第3四半期累計の実績は2.27億円。
<9895> コンセック 1324 +84
大幅高。20年3月期の営業利益を従来予想の1.20億円から1.40億円(前期実績0.82億円)に上方修正している。切削器具事業で新開発したダイヤモンドコアビット(消耗品)が好調だったことに加え、消費税増税前の駆け込み需要があった。また、特殊工事事業で大型工事が順調に推移したほか、建設・生活関連品事業でも大型受注や増税前の駆け込み需要があり、利益を押し上げる見込み。
<6060> こころネット 1045 +112
大幅に反発。20年3月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の2.64億円から4.14億円(前年同期実績2.64億円)に上方修正している。葬祭事業で想定よりも葬儀施行件数が増加し、利益を押し上げる見込み。仕入高等の売上原価の低減やグループ全体で経費圧縮に努めたことなども増益に寄与する。通期予想は前期比2.0%増の5.20億円で据え置いたが、第2四半期時点での進捗率は79.6%に達する見通し。
<3560> ほぼ日 5130 +40
大幅に反発。20年8月期の営業利益予想を前期比9.4%増の7.00億円と発表している。主力商品の「ほぼ日手帳」で中国をはじめとする海外向けのチャネルの見直しや「ひきだしポーチ」など関連プロダクトの拡充に注力する。また、中長期の事業拡張と事業機会の創出のため、人材や海外を中心にした販路拡大に向けた投資を行う。同時に発表した19年8月期の営業利益は13.8%増の6.40億円で着地した。
<ST>
急伸。20年3月期第2四半期累計の営業利益を前年同期比6.2%増の2.59億円と発表している。9月の弁護士マーケティング支援サービスの有料会員登録弁護士数が前年同月比14.4%増の4710人、「弁護士ドットコム」の有料会員サービスの有料会員数が23.8%増の19万2243人と着実に増加し、利益が拡大した。通期予想は前期比1.9%増の5.20億円で据え置いた。進捗率は49.8%。
<6579> ログリー 2595 +500
ストップ高。一部メディアが「ウェブ上で利用者がどんなページを見たかを記録する『クッキー』について、公正取引委員会は、利用者の同意なく収集して利用すれば独占禁止法違反になる恐れがあるとして規制する方向で検討に入った」と報じ、買い材料視された。ログリーはクッキーを使用せずユーザー属性を推定する特許技術を用いた広告配信最適化エンジンを開発しており、規制が利益拡大につながるとの思惑が広がったようだ。
<4880> セルソース 7020 -
公開価格の2.6倍となる6020円で初値を付けた。28日に上場したが、取引が成立していなかった。主な事業は医療機関からの組織・細胞の加工業務受託のほか、医療機関への法規対応サポート提供や医療機器販売など。19年10月期の営業利益予想は前期比4.9%減の2.80億円。再生医療関連事業などが伸長する半面、内部管理体制強化が利益を圧迫する見通し。第3四半期累計の実績は2.27億円。
<9895> コンセック 1324 +84
大幅高。20年3月期の営業利益を従来予想の1.20億円から1.40億円(前期実績0.82億円)に上方修正している。切削器具事業で新開発したダイヤモンドコアビット(消耗品)が好調だったことに加え、消費税増税前の駆け込み需要があった。また、特殊工事事業で大型工事が順調に推移したほか、建設・生活関連品事業でも大型受注や増税前の駆け込み需要があり、利益を押し上げる見込み。
<6060> こころネット 1045 +112
大幅に反発。20年3月期第2四半期累計の営業利益を従来予想の2.64億円から4.14億円(前年同期実績2.64億円)に上方修正している。葬祭事業で想定よりも葬儀施行件数が増加し、利益を押し上げる見込み。仕入高等の売上原価の低減やグループ全体で経費圧縮に努めたことなども増益に寄与する。通期予想は前期比2.0%増の5.20億円で据え置いたが、第2四半期時点での進捗率は79.6%に達する見通し。
<3560> ほぼ日 5130 +40
大幅に反発。20年8月期の営業利益予想を前期比9.4%増の7.00億円と発表している。主力商品の「ほぼ日手帳」で中国をはじめとする海外向けのチャネルの見直しや「ひきだしポーチ」など関連プロダクトの拡充に注力する。また、中長期の事業拡張と事業機会の創出のため、人材や海外を中心にした販路拡大に向けた投資を行う。同時に発表した19年8月期の営業利益は13.8%増の6.40億円で着地した。
<ST>