橋本総業ホールディングス---2Qは増収・2ケタ増益、全セグメントで売上増
[19/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
橋本総業ホールディングス<7570>は29日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.5%増の675.25億円、営業利益が同28.5%増の12.89億円、経常利益が同27.2%増の14.67億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.5%増の9.14億円となった。
管材類の売上高は前年同期比4.2%増の209.85億円となった。プラント向け設備投資抑制の影響を受け受注が減少した一方で、消費増税前の駆け込み需要の影響を受けて住宅仮需要が増加したことにより樹脂管材類の受注が増加したこと、及び学校空調物件向けへの納入が増加した。
衛生陶器・金具類の売上高は前年同期比11.5%増の197.20億円となった。住宅の新築・リフォーム需要がやや低迷し、非住宅向けの需要も一服した一方で、TOTO製品の値上げ発表の影響で出荷が好調に推移した。
住宅設備機器類の売上高は前年同期比5.2%増の105.49億円となった。住宅用給湯機器、キッチン・システムバスなどのいわゆるシステム商品について、消費増税前の駆け込み需要の影響で出荷が好調に推移した。
空調・ポンプの売上高は前年同期比12.0%増の153.54億円となった。業務用空調機器について、学校物件向けへの納入が順調に推移した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.1%増の1,370.00億円、営業利益が同10.8%増の27.50億円、経常利益が同9.7%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.9%増の20.00億円とする期初計画を据え置いている。
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管材類の売上高は前年同期比4.2%増の209.85億円となった。プラント向け設備投資抑制の影響を受け受注が減少した一方で、消費増税前の駆け込み需要の影響を受けて住宅仮需要が増加したことにより樹脂管材類の受注が増加したこと、及び学校空調物件向けへの納入が増加した。
衛生陶器・金具類の売上高は前年同期比11.5%増の197.20億円となった。住宅の新築・リフォーム需要がやや低迷し、非住宅向けの需要も一服した一方で、TOTO製品の値上げ発表の影響で出荷が好調に推移した。
住宅設備機器類の売上高は前年同期比5.2%増の105.49億円となった。住宅用給湯機器、キッチン・システムバスなどのいわゆるシステム商品について、消費増税前の駆け込み需要の影響で出荷が好調に推移した。
空調・ポンプの売上高は前年同期比12.0%増の153.54億円となった。業務用空調機器について、学校物件向けへの納入が順調に推移した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.1%増の1,370.00億円、営業利益が同10.8%増の27.50億円、経常利益が同9.7%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.9%増の20.00億円とする期初計画を据え置いている。
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