GMOメディア---2Q減収なるも、メディア事業の新規サービスが成長
[19/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
GMOメディア<6180>は30日、2019年12月期第3四半期(19年1月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比9.4%減の31.90億円、営業利益が同76.6%減の0.57億円、経常利益が同76.5%減の0.57億円、四半期純損失が0.61億円(前年同期は1.68億円の利益)となった。
メディア事業の売上高は前年同期比1.8%減の22.66億円、営業利益は同59.3%減の0.55億円となった。新規サービスが成長しているものの、既存サービスに関するプラスマイナスの要因が打ち消しあい、全体としては前年同期にわずかに届かないという結果となった。
その他メディア支援事業の売上高は前年同期比23.9%減の9.24億円、営業利益は同98.7%減の0.01億円となった。前年度上期の大型クライアント需要を補いきれず、当期は収益が減少している。現状はアフィリエイトのみの商品構成から運用型広告やクリエイティブ、企画提案などを行い、直近の第3四半期については昨年度対比で成長している。
2019年12月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比9.5%減(前回予想比10.8%減)の41.00億円、営業利益が同92.9%減(同93.3%減)の0.20億円、経常利益が同92.9%減(同93.2%減)の0.20億円、当期純損失が0.87億円としている。
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メディア事業の売上高は前年同期比1.8%減の22.66億円、営業利益は同59.3%減の0.55億円となった。新規サービスが成長しているものの、既存サービスに関するプラスマイナスの要因が打ち消しあい、全体としては前年同期にわずかに届かないという結果となった。
その他メディア支援事業の売上高は前年同期比23.9%減の9.24億円、営業利益は同98.7%減の0.01億円となった。前年度上期の大型クライアント需要を補いきれず、当期は収益が減少している。現状はアフィリエイトのみの商品構成から運用型広告やクリエイティブ、企画提案などを行い、直近の第3四半期については昨年度対比で成長している。
2019年12月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比9.5%減(前回予想比10.8%減)の41.00億円、営業利益が同92.9%減(同93.3%減)の0.20億円、経常利益が同92.9%減(同93.2%減)の0.20億円、当期純損失が0.87億円としている。
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