フォーバル---2Qは2ケタ増益、全セグメントが順調に推移
[19/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
フォーバル<8275>は12日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.6%減の248.02億円、営業利益が同13.6%増の15.40億円、経常利益が同15.9%増の16.10億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同38.8%増の12.35億円となった。減収はリンクアップの株式譲渡により連結の範囲から除外されたことが要因。
フォーバルビジネスグループの売上高は前年同期比14.0%増の109.68億円、セグメント利益は同1.6%増の8.79億円となった。2018年10月に子会社化した第一工芸社の寄与や「アイコンサービス」が拡大した。
フォーバルテレコムビジネスグループの売上高は前年同期比20.5%増の100.52億円、セグメント利益は同50.2%増の5.15億円となった。光回線サービスやISPが順調に拡大した。
総合環境コンサルティングビジネスグループの売上高は前年同期比16.7%増の30.77億円、セグメント利益は同95.3%増の0.77億円となった。産業用太陽光システムや蓄電池の販売が増加した。
その他事業グループの売上高は前年同期比8.1%増の7.04億円、セグメント利益は同32.4%増の0.75億円となった。ITエンジニアの派遣事業やセミナー関連事業が順調に推移した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.1%減の500.00億円、営業利益は同2.4%増の33.00億円、経常利益は同2.8%増の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.1%増の21.50億円とする期初計画を据え置いている。
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フォーバルビジネスグループの売上高は前年同期比14.0%増の109.68億円、セグメント利益は同1.6%増の8.79億円となった。2018年10月に子会社化した第一工芸社の寄与や「アイコンサービス」が拡大した。
フォーバルテレコムビジネスグループの売上高は前年同期比20.5%増の100.52億円、セグメント利益は同50.2%増の5.15億円となった。光回線サービスやISPが順調に拡大した。
総合環境コンサルティングビジネスグループの売上高は前年同期比16.7%増の30.77億円、セグメント利益は同95.3%増の0.77億円となった。産業用太陽光システムや蓄電池の販売が増加した。
その他事業グループの売上高は前年同期比8.1%増の7.04億円、セグメント利益は同32.4%増の0.75億円となった。ITエンジニアの派遣事業やセミナー関連事業が順調に推移した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.1%減の500.00億円、営業利益は同2.4%増の33.00億円、経常利益は同2.8%増の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.1%増の21.50億円とする期初計画を据え置いている。
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