ビーロット---3Q大幅な増収増益、不動産投資開発事業・不動産コンサルティング事業を中心に案件数が増加
[19/11/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ビーロット<3452>は14日、2019年12月期第3四半期(19年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比41.9%増の96.69億円、営業利益が同66.4%増の13.77億円、経常利益が同120.4%増の10.44億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同139.4%増の7.25億円となった。
不動産投資開発事業の売上高は前年同期比39.8%増の66.07億円、セグメント利益は同71.7%増の10.85億円となった。売却件数は8件(前年同期13件)となった。一方、取得した物件数は21件(前年同期19件)となり、地域別では関東圏13件(前年同期9件)、北海道圏1件(前年同期2件)、関西圏1件(前年同期4件)、九州圏3件(前年同期4件)、中部圏3件(前年同期−件)となった。第3四半期末における在庫数は37件(前年同期33件)となり、順調に仕入を進めている。
不動産コンサルティング事業の売上高は同31.9%増の12.33億円、セグメント利益は同153.1%増の5.79億円となった。売買仲介等において、成約件数は14件(前年同期23件)となった。引き続き分譲マンションの受託販売が好調に推移し、売上高・セグメント利益ともに、前年同期を大きく上回った。
不動産マネジメント事業の売上高は同68.5%増の20.31億円、セグメント利益は同28.2%減の5.27億円となった。クライアントの所有不動産の管理運営受託件数が80件(前年同期66件)に増加した。管理運営受託件数の増加によって、売上高は前年同期を上回ったが、高稼働物件の売却もあり、セグメント利益は前年同期を下回った。
2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比29.8%増の263.00億円、営業利益は同13.0%増の37.38億円、経常利益は同18.6%増の33.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同20.2%増の23.57億円とする期初計画を据え置いている。
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不動産投資開発事業の売上高は前年同期比39.8%増の66.07億円、セグメント利益は同71.7%増の10.85億円となった。売却件数は8件(前年同期13件)となった。一方、取得した物件数は21件(前年同期19件)となり、地域別では関東圏13件(前年同期9件)、北海道圏1件(前年同期2件)、関西圏1件(前年同期4件)、九州圏3件(前年同期4件)、中部圏3件(前年同期−件)となった。第3四半期末における在庫数は37件(前年同期33件)となり、順調に仕入を進めている。
不動産コンサルティング事業の売上高は同31.9%増の12.33億円、セグメント利益は同153.1%増の5.79億円となった。売買仲介等において、成約件数は14件(前年同期23件)となった。引き続き分譲マンションの受託販売が好調に推移し、売上高・セグメント利益ともに、前年同期を大きく上回った。
不動産マネジメント事業の売上高は同68.5%増の20.31億円、セグメント利益は同28.2%減の5.27億円となった。クライアントの所有不動産の管理運営受託件数が80件(前年同期66件)に増加した。管理運営受託件数の増加によって、売上高は前年同期を上回ったが、高稼働物件の売却もあり、セグメント利益は前年同期を下回った。
2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比29.8%増の263.00億円、営業利益は同13.0%増の37.38億円、経常利益は同18.6%増の33.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同20.2%増の23.57億円とする期初計画を据え置いている。
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