ダイコク電機---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、情報システム事業が好調に推移
[19/11/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ダイコク電機<6430>は13日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比31.0%増の186.43億円、営業利益が同49.3%増の13.02億円、経常利益が同41.4%増の14.21億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同43.1%増の9.12億円となった。
情報システム事業の売上高は前年同期比34.6%増の149.08億円、セグメント利益は同65.0%増の23.09億円となった。セキュリティ機能が引き続き評価されたCRユニット「VEGASIA III」、及び大手企業への導入が継続しているファン向け情報端末「BiGMO PREMIUM II」「REVOLA」は前年同期を大きく上回る実績となった。また、新製品であるAIホールコンピュータ「X(カイ)」への入替も順調に推移した。
制御システム事業の売上高は前年同期比18.2%増の37.50億円、セグメント損失は0.66億円(前年同期は3.35億円の利益)となった。大型タイトルで採用されたパチンコ遊技機向け制御ユニット及び部品販売は好調に推移したが、表示ユニットの販売が前年同期を下回った。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.1%増の340.00億円、営業利益が同21.5%減の12.00億円、経常利益が同28.5%減の12.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.7%減の8.00億円とする期初計画を据え置いている。
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情報システム事業の売上高は前年同期比34.6%増の149.08億円、セグメント利益は同65.0%増の23.09億円となった。セキュリティ機能が引き続き評価されたCRユニット「VEGASIA III」、及び大手企業への導入が継続しているファン向け情報端末「BiGMO PREMIUM II」「REVOLA」は前年同期を大きく上回る実績となった。また、新製品であるAIホールコンピュータ「X(カイ)」への入替も順調に推移した。
制御システム事業の売上高は前年同期比18.2%増の37.50億円、セグメント損失は0.66億円(前年同期は3.35億円の利益)となった。大型タイトルで採用されたパチンコ遊技機向け制御ユニット及び部品販売は好調に推移したが、表示ユニットの販売が前年同期を下回った。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.1%増の340.00億円、営業利益が同21.5%減の12.00億円、経常利益が同28.5%減の12.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.7%減の8.00億円とする期初計画を据え置いている。
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