GセブンHD Research Memo(3):2020年3月期第2四半期の経常利益は前年同期比65.5%増と大幅増益に
[19/11/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
1. 2020年3月期第2四半期累計業績の概要
G-7ホールディングス<7508>の2020年3月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比8.6%増の64,261百万円、営業利益が同58.8%増の3,085百万円、経常利益が同65.5%増の3,182百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同75.0%増の2,092百万円となり、半期ベースでの過去最高業績を連続で更新した。主力の「オートバックス」、「業務スーパー」事業が好調に推移し、業績のけん引役となった。また、経費コントロールに努めたことや不採算店舗の減少並びに収支改善が進んだことも増益要因となっている。
会社計画は開示していないが、売上高については新規出店が遅れ気味となっていることもあって計画比でやや下回ったが、利益面では「オートバックス」で採算の良いタイヤの販売が大きく伸びたこと、「業務スーパー」の既存店売上が想定以上に好調だったことから、計画を上回ったものと見られる。なお、グループの国内店舗数は前期末比12店舗増の406店舗(出店13店舗、退店1店舗)となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<MH>
1. 2020年3月期第2四半期累計業績の概要
G-7ホールディングス<7508>の2020年3月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比8.6%増の64,261百万円、営業利益が同58.8%増の3,085百万円、経常利益が同65.5%増の3,182百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同75.0%増の2,092百万円となり、半期ベースでの過去最高業績を連続で更新した。主力の「オートバックス」、「業務スーパー」事業が好調に推移し、業績のけん引役となった。また、経費コントロールに努めたことや不採算店舗の減少並びに収支改善が進んだことも増益要因となっている。
会社計画は開示していないが、売上高については新規出店が遅れ気味となっていることもあって計画比でやや下回ったが、利益面では「オートバックス」で採算の良いタイヤの販売が大きく伸びたこと、「業務スーパー」の既存店売上が想定以上に好調だったことから、計画を上回ったものと見られる。なお、グループの国内店舗数は前期末比12店舗増の406店舗(出店13店舗、退店1店舗)となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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