【実況!決算説明会】マイネット<3928>---2019年12月期第3四半期決算(3/3)
[19/11/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
このコンテンツは、マイネット<3928>の2019年12月期第3四半期の決算説明会の音声を文字に起こしたものです。なお、実際の説明会で使用された資料は、同社のウェブサイトをご覧下さい。3本に分けたコンテンツの3本目です。
事業戦略と進捗です。
当社が目指しているのは、業を創ることです。
ゲームサービス業を、ゲーム産業の中にしっかりとなくてはならないものとして位置づけることを目指して事業を営んでおります。
ゲームサービス業という業態。これは何によるものかというと、元来インターネット由来のオンライン企業である当社が、オンライン時代の原則であるところのデータ・スマート・シェアリング。データドリブンでの運営、スマート運営、ネットワークを介するシェアリングという3概念を、競争力・強みとしてゲーム産業に注入し、ゲームサービス業というものを成立させてまいります。
これが、当社の考えるゲームサービス業のあり方です。
これを改めて、競争力に根差した成果の出し方を磨き上げて、長期利益構造を実現していくということを目指しています。
現在、確実に利益を見込めるタイトルの仕入れを実行中です。他社だとトントンぐらいになりそうでも、当社だと利益を出して長期化できるというのが強みです。利益化して長く運営するということを重ねていきたいと考えており、そのようなタイトルの獲得を進めていこうと考えております。
この第3クォーターは、1タイトルを仕入れ、1タイトルをエンディングしました。第4クォーターにエンディングする3タイトルは、赤字のタイトルを買ってきて黒字にしようとしたが難しいと判断したタイトルにあたります。
そして、PARADE商品。こちらはこれまでもご説明しているものです。グロスUP(売上高のアップ)とコストの圧縮、これらを再現できるようなモジュールを社内で開発をして、37タイトル全体に共有・注入をしています。その商品の注入によって成立している貢献利益が1.68億円です。
マイネットの本質的な強みであるデータ・スマート・シェアリングを活用した具体的な収益化のためのモジュールというものを持っているということであり、当社の本質的な強みに当たります。
ここについては、これからも変わることなく磨いてまいります。
そして、RPAです。
こちらも発表して半年ほど経ちますが、導入によってタイトルの長寿化が進んでいます。
Northスタジオ(札幌のスタジオ)では、さらなるデータドリブン(RPA化)を進めており、札幌での運営を長期化・延長することを、6つのタイトルで実現できています。
PARADE商品、RPA、そして札幌のNorthスタジオ。他社だと終わってしまうタイトルに関して、当社はこれらの3つの武器により、そのあと3年も5年も続けることができるということが中核の競争力に当たります。
ここを磨きながら今後もしっかりと業績回復をさせていく考えです。下半期及び通期の業績予想は据え置きとしておりますので、下半期累計に対して、第3クォーターの値の差分が第4クォーターの見通しです。
中長期については、現在スマホゲームのマーケットにおいてゲームサービス業をやるということを強い意思を持って進めています。
ここからの未来、100年の会社を元来より標榜しています当社マイネットは、コミュニティとAIをドメインとして設定しています。100年の会社として、これから時代が変遷したとしても重要となってくるコミュニティ×AIの領域というドメインにおいて、新たに生まれてくる市場で当社のバリューを出していくということを意図しています。
それまで間には、クラウドゲームを新たな市場として見通していますので、投資を始めています。、また、当社のコミュニティバランスを取るためのAIやデータドリブンのフレームワークの外販も進めていきます。
中長期においては、このコミュニティ×AIをドメインにして、時代の変遷とともに新たな市場を獲得しながら100年の会社を目指してまいります。。これがマイネットの基本的な中長期の考え方です。
本日、主には冒頭のところがメインでした。「転換点 リカバリープラン」に関しては、大変痛みを伴うアクションですが、やると決めた以上は強い意志を持って最速で進めており、着実に進行できているということを、皆様にお伝えするというのが、本日のメインコンテンツです。
第4クォーター以降、2020年に向かってしっかりとV字回復の成果を皆様にお示しできるように、進めてまいります。
ここからもぜひ、我々のことをご覧いただければ嬉しく思います。
ご清聴いただきましてありがとうございました。
<ST>
事業戦略と進捗です。
当社が目指しているのは、業を創ることです。
ゲームサービス業を、ゲーム産業の中にしっかりとなくてはならないものとして位置づけることを目指して事業を営んでおります。
ゲームサービス業という業態。これは何によるものかというと、元来インターネット由来のオンライン企業である当社が、オンライン時代の原則であるところのデータ・スマート・シェアリング。データドリブンでの運営、スマート運営、ネットワークを介するシェアリングという3概念を、競争力・強みとしてゲーム産業に注入し、ゲームサービス業というものを成立させてまいります。
これが、当社の考えるゲームサービス業のあり方です。
これを改めて、競争力に根差した成果の出し方を磨き上げて、長期利益構造を実現していくということを目指しています。
現在、確実に利益を見込めるタイトルの仕入れを実行中です。他社だとトントンぐらいになりそうでも、当社だと利益を出して長期化できるというのが強みです。利益化して長く運営するということを重ねていきたいと考えており、そのようなタイトルの獲得を進めていこうと考えております。
この第3クォーターは、1タイトルを仕入れ、1タイトルをエンディングしました。第4クォーターにエンディングする3タイトルは、赤字のタイトルを買ってきて黒字にしようとしたが難しいと判断したタイトルにあたります。
そして、PARADE商品。こちらはこれまでもご説明しているものです。グロスUP(売上高のアップ)とコストの圧縮、これらを再現できるようなモジュールを社内で開発をして、37タイトル全体に共有・注入をしています。その商品の注入によって成立している貢献利益が1.68億円です。
マイネットの本質的な強みであるデータ・スマート・シェアリングを活用した具体的な収益化のためのモジュールというものを持っているということであり、当社の本質的な強みに当たります。
ここについては、これからも変わることなく磨いてまいります。
そして、RPAです。
こちらも発表して半年ほど経ちますが、導入によってタイトルの長寿化が進んでいます。
Northスタジオ(札幌のスタジオ)では、さらなるデータドリブン(RPA化)を進めており、札幌での運営を長期化・延長することを、6つのタイトルで実現できています。
PARADE商品、RPA、そして札幌のNorthスタジオ。他社だと終わってしまうタイトルに関して、当社はこれらの3つの武器により、そのあと3年も5年も続けることができるということが中核の競争力に当たります。
ここを磨きながら今後もしっかりと業績回復をさせていく考えです。下半期及び通期の業績予想は据え置きとしておりますので、下半期累計に対して、第3クォーターの値の差分が第4クォーターの見通しです。
中長期については、現在スマホゲームのマーケットにおいてゲームサービス業をやるということを強い意思を持って進めています。
ここからの未来、100年の会社を元来より標榜しています当社マイネットは、コミュニティとAIをドメインとして設定しています。100年の会社として、これから時代が変遷したとしても重要となってくるコミュニティ×AIの領域というドメインにおいて、新たに生まれてくる市場で当社のバリューを出していくということを意図しています。
それまで間には、クラウドゲームを新たな市場として見通していますので、投資を始めています。、また、当社のコミュニティバランスを取るためのAIやデータドリブンのフレームワークの外販も進めていきます。
中長期においては、このコミュニティ×AIをドメインにして、時代の変遷とともに新たな市場を獲得しながら100年の会社を目指してまいります。。これがマイネットの基本的な中長期の考え方です。
本日、主には冒頭のところがメインでした。「転換点 リカバリープラン」に関しては、大変痛みを伴うアクションですが、やると決めた以上は強い意志を持って最速で進めており、着実に進行できているということを、皆様にお伝えするというのが、本日のメインコンテンツです。
第4クォーター以降、2020年に向かってしっかりとV字回復の成果を皆様にお示しできるように、進めてまいります。
ここからもぜひ、我々のことをご覧いただければ嬉しく思います。
ご清聴いただきましてありがとうございました。
<ST>