Jオイル Research Memo(7):2020年3月期の配当金は100円を予定、配当性向30%以上の維持を目指す
[19/12/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元
1. 配当政策
J-オイルミルズ<2613>は、株主への安定した利益還元の維持に努めるとともに、企業体質の強化や積極的な事業展開に必要な内部留保など、長期視野に立った安定的かつ適正な利益配分を行うことを基本方針としている。2017年度に開始した第五期中期経営計画においては、配当性向30%以上の維持を目指している。内部留保資金の使途については、収益体質の構築による企業価値向上を目指し、経営基盤強化の投資資金として有効活用していく方針である。このため、2020年3月期の1株配当金は、前期から10円増配の100円(中間配当金50円)を予定している。
100株以上の株主に自社製品を贈呈
2. 株主優待
同社は3月末の権利確定を基準に株主優待を実施しており、所有株数100株以上の株主に市価3,000円相当の自社商品を贈呈している。贈呈時期は毎年6月下旬〜7月上旬を予定している。
■情報セキュリティ
同社は、情報資産及びコンピュータシステムに関して、運用体制の整備や情報管理の徹底など、適切なセキュリティ対策を実施している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<YM>
1. 配当政策
J-オイルミルズ<2613>は、株主への安定した利益還元の維持に努めるとともに、企業体質の強化や積極的な事業展開に必要な内部留保など、長期視野に立った安定的かつ適正な利益配分を行うことを基本方針としている。2017年度に開始した第五期中期経営計画においては、配当性向30%以上の維持を目指している。内部留保資金の使途については、収益体質の構築による企業価値向上を目指し、経営基盤強化の投資資金として有効活用していく方針である。このため、2020年3月期の1株配当金は、前期から10円増配の100円(中間配当金50円)を予定している。
100株以上の株主に自社製品を贈呈
2. 株主優待
同社は3月末の権利確定を基準に株主優待を実施しており、所有株数100株以上の株主に市価3,000円相当の自社商品を贈呈している。贈呈時期は毎年6月下旬〜7月上旬を予定している。
■情報セキュリティ
同社は、情報資産及びコンピュータシステムに関して、運用体制の整備や情報管理の徹底など、適切なセキュリティ対策を実施している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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