日経平均寄与度ランキング(前引け)〜日経平均は反発、第一三共とファーストリテの2銘柄で約20円押し上げ
[19/12/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
23日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり79銘柄、値下がり138銘柄、変わらず8銘柄となった。
日経平均は4営業日ぶりに反発。42.23円高の23858.86円(出来高概算4億8000万株)で前場の取引を終えている。先週末の米国市場の上昇のほか、米中首脳が20日夜に電話協議したとの報道が材料視された。米中が13日に第1段階合意を発表した後、両首脳が協議したのは初めてとなり、合意文書の正式署名はまだ調整中ではあるが、相場の安心感につながった格好。しかし、主要な参加者はクリスマス休暇入りによって商いは膨れず、買い先行で始まったものの、その後はこう着に。結局、日経平均は寄り付き直後に付けた23923.09円が高値となり、前場半ばには23834.17円まで上げ幅を縮める局面もみられていた。
値上がり寄与トップは第一三共<4568>、同2位はファーストリテ<9983>となり、2銘柄で日経平均を約20円押し上げた。第一三共は、同社と英製薬大手アストラゼネカが共同で手掛ける進行性乳がん治療薬「ENHERTU」について、米食品医薬品局(FDA)から米国における販売承認を取得したと発表している。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップも第一三共で4.42%高、同2位はZHD<4689>で3.23%高だった。ZHDは、ビズリーチと求人検索エンジン事業を運営する合弁事業会社株式会社スタンバイを設立したと発表。
一方、値下がり寄与トップはTDK<6762>、同2位は塩野義<4507>となり、2銘柄で日経平均を約10円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは日本板硝子<5202>で6.15%安、同2位は三井E&S<7003>で3.35%安だった。日本板硝子は先週末に業界再編思惑などで急伸した反動。
*11:30現在
日経平均株価 23858.86(+42.23)
値上がり銘柄数 79(寄与度+95.83)
値下がり銘柄数 138(寄与度-53.60)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 7355 311 +11.20
<9983> ファーストリテ 66890 240 +8.65
<7733> オリンパス 1706 48 +6.92
<4543> テルモ 3964 42 +6.05
<2413> エムスリー 3265 70 +6.05
<4503> アステラス薬 1877 19.5 +3.51
<6098> リクルートHD 4078 29 +3.13
<4519> 中外薬 10040 80 +2.88
<4911> 資生堂 7893 79 +2.85
<6758> ソニー 7404 78 +2.81
<8035> 東エレク 24020 70 +2.52
<2801> キッコーマン 5440 70 +2.52
<6367> ダイキン 15535 65 +2.34
<7951> ヤマハ 6150 60 +2.16
<7832> バンナムHD 6589 59 +2.13
<4151> 協和キリン 2526 51 +1.84
<4324> 電通 3770 50 +1.80
<4523> エーザイ 8204 49 +1.77
<4452> 花王 9126 48 +1.73
<8267> イオン 2285 45 +1.62
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6762> TDK 12220 -160 -5.76
<4507> 塩野義 6795 -106 -3.82
<6645> オムロン 6460 -70 -2.52
<4502> 武田 4345 -60 -2.16
<7267> ホンダ 3143 -27 -1.95
<1963> 日揮HD 1756 -49 -1.77
<2502> アサヒ 5080 -49 -1.77
<5713> 住友鉱 3453 -93 -1.68
<8028> ファミリーマート 2637 -11 -1.59
<4901> 富士フイルム 5251 -44 -1.59
<7270> SUBARU 2765 -37.5 -1.35
<1928> 積水ハウス 2336 -37 -1.33
<4063> 信越化 11990 -35 -1.26
<6988> 日東電 6200 -30 -1.08
<6902> デンソー 5049 -25 -0.90
<6857> アドバンテ 6140 -10 -0.72
<7272> ヤマハ発 2273 -20 -0.72
<6770> アルプスアル 2502 -20 -0.72
<9984> ソフトバンクG 4671 -3 -0.65
<8801> 三井不 2729 -17 -0.61
<CN>
日経平均は4営業日ぶりに反発。42.23円高の23858.86円(出来高概算4億8000万株)で前場の取引を終えている。先週末の米国市場の上昇のほか、米中首脳が20日夜に電話協議したとの報道が材料視された。米中が13日に第1段階合意を発表した後、両首脳が協議したのは初めてとなり、合意文書の正式署名はまだ調整中ではあるが、相場の安心感につながった格好。しかし、主要な参加者はクリスマス休暇入りによって商いは膨れず、買い先行で始まったものの、その後はこう着に。結局、日経平均は寄り付き直後に付けた23923.09円が高値となり、前場半ばには23834.17円まで上げ幅を縮める局面もみられていた。
値上がり寄与トップは第一三共<4568>、同2位はファーストリテ<9983>となり、2銘柄で日経平均を約20円押し上げた。第一三共は、同社と英製薬大手アストラゼネカが共同で手掛ける進行性乳がん治療薬「ENHERTU」について、米食品医薬品局(FDA)から米国における販売承認を取得したと発表している。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップも第一三共で4.42%高、同2位はZHD<4689>で3.23%高だった。ZHDは、ビズリーチと求人検索エンジン事業を運営する合弁事業会社株式会社スタンバイを設立したと発表。
一方、値下がり寄与トップはTDK<6762>、同2位は塩野義<4507>となり、2銘柄で日経平均を約10円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは日本板硝子<5202>で6.15%安、同2位は三井E&S<7003>で3.35%安だった。日本板硝子は先週末に業界再編思惑などで急伸した反動。
*11:30現在
日経平均株価 23858.86(+42.23)
値上がり銘柄数 79(寄与度+95.83)
値下がり銘柄数 138(寄与度-53.60)
変わらず銘柄数 8
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4568> 第一三共 7355 311 +11.20
<9983> ファーストリテ 66890 240 +8.65
<7733> オリンパス 1706 48 +6.92
<4543> テルモ 3964 42 +6.05
<2413> エムスリー 3265 70 +6.05
<4503> アステラス薬 1877 19.5 +3.51
<6098> リクルートHD 4078 29 +3.13
<4519> 中外薬 10040 80 +2.88
<4911> 資生堂 7893 79 +2.85
<6758> ソニー 7404 78 +2.81
<8035> 東エレク 24020 70 +2.52
<2801> キッコーマン 5440 70 +2.52
<6367> ダイキン 15535 65 +2.34
<7951> ヤマハ 6150 60 +2.16
<7832> バンナムHD 6589 59 +2.13
<4151> 協和キリン 2526 51 +1.84
<4324> 電通 3770 50 +1.80
<4523> エーザイ 8204 49 +1.77
<4452> 花王 9126 48 +1.73
<8267> イオン 2285 45 +1.62
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6762> TDK 12220 -160 -5.76
<4507> 塩野義 6795 -106 -3.82
<6645> オムロン 6460 -70 -2.52
<4502> 武田 4345 -60 -2.16
<7267> ホンダ 3143 -27 -1.95
<1963> 日揮HD 1756 -49 -1.77
<2502> アサヒ 5080 -49 -1.77
<5713> 住友鉱 3453 -93 -1.68
<8028> ファミリーマート 2637 -11 -1.59
<4901> 富士フイルム 5251 -44 -1.59
<7270> SUBARU 2765 -37.5 -1.35
<1928> 積水ハウス 2336 -37 -1.33
<4063> 信越化 11990 -35 -1.26
<6988> 日東電 6200 -30 -1.08
<6902> デンソー 5049 -25 -0.90
<6857> アドバンテ 6140 -10 -0.72
<7272> ヤマハ発 2273 -20 -0.72
<6770> アルプスアル 2502 -20 -0.72
<9984> ソフトバンクG 4671 -3 -0.65
<8801> 三井不 2729 -17 -0.61
<CN>