昭和産 Research Memo(8):安定的な配当と機動的な自己株式取得
[19/12/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
昭和産業<2004>は経営基盤の充実と財務体質の強化を通じて企業価値の向上を図るとともに、株主に対する安定的な配当を継続しながら株主への利益還元を積極的に実施している。この方針のもと、2019年3月期実績は1株当たり年60円の配当を実施している。2020年3月期についても前期同様、年60円(上期30円実施)を計画している。また、株主還元及び資本効率向上のため機動的な自己株式取得を行っており、65万株(発行済株式総数(自己株式を除く。)に対する割合2.06%)、15億円を上限としている。取得期間は2019年5月10日から2020年3月31日まで。同社は2019年11月19日に494,400株(1,499,904,900円)を取得し、自己株式取得の終了を発表している。
株主優待については、3月末現在の株主名簿に記録された株主を対象に、同社家庭用商品詰合せを贈呈している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 村瀬智一)
<MH>
昭和産業<2004>は経営基盤の充実と財務体質の強化を通じて企業価値の向上を図るとともに、株主に対する安定的な配当を継続しながら株主への利益還元を積極的に実施している。この方針のもと、2019年3月期実績は1株当たり年60円の配当を実施している。2020年3月期についても前期同様、年60円(上期30円実施)を計画している。また、株主還元及び資本効率向上のため機動的な自己株式取得を行っており、65万株(発行済株式総数(自己株式を除く。)に対する割合2.06%)、15億円を上限としている。取得期間は2019年5月10日から2020年3月31日まで。同社は2019年11月19日に494,400株(1,499,904,900円)を取得し、自己株式取得の終了を発表している。
株主優待については、3月末現在の株主名簿に記録された株主を対象に、同社家庭用商品詰合せを贈呈している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 村瀬智一)
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