リソー教育---3Q増収増益、引き続き各セグメントが順調に推移
[20/01/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
リソー教育<4714>は8日、2020年2月期第3四半期(19年3月-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.3%増の193.96億円、営業利益が同8.5%増の16.71億円、経常利益が同8.2%増の16.79億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同17.6%増の10.57億円となった。
当第3四半期累計期間においては、主力事業のTOMAS(完全1対1の進学個別指導塾)は成長戦略として推進している「首都圏サテライト校戦略」の実施により3校を新規開校し、名門会(100%プロ社会人家庭教師)も全国に展開している支社・校舎の効率的運営を狙い、TOMASが展開していない地域(1都3県以外)に5校展開するなど堅調に推移し、同社グループの成長牽引に大きく貢献している。新規事業のスクールTOMAS(学校内個別指導塾)は、今後の大学入試改革を鑑みて英会話がより重要科目になることから、フィリピン・セブ島のITパークを拠点として学校法人向けのオンライン英会話システムを学校の授業内・放課後の学習で展開、さらなる学校教育のニーズを取り込んでいる。プラスワン教育(人格情操合宿教育事業)もTOMAS体操スクールで1校開校したほか、海外留学事業を展開するなど堅調で、伸芽会(名門幼稚園受験・名門小学校受験)の新規事業である長時間英才託児事業および学童事業の「伸芽’Sクラブ(しんが〜ずくらぶ)」も1校開校し、さらなる収益力向上を目指すなど好調に伸びている。
このほか、TOMASの持つ進学個別指導ブランドと駿河台学園の持つ集団指導ブランドを融合し、超難関校受験対策に特化した教育システムの確立により、さらなる差別化を促進、「子どもたちの未来のために」よりよい教育サービスの提供を図るため、新合弁会社「駿台TOMAS」を設立している。
2020年2月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比10.2%増の270.00億円、営業利益は同19.0%増の30.10億円、経常利益は同18.1%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同14.2%増の18.00億円とする期初計画を据え置いている。
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当第3四半期累計期間においては、主力事業のTOMAS(完全1対1の進学個別指導塾)は成長戦略として推進している「首都圏サテライト校戦略」の実施により3校を新規開校し、名門会(100%プロ社会人家庭教師)も全国に展開している支社・校舎の効率的運営を狙い、TOMASが展開していない地域(1都3県以外)に5校展開するなど堅調に推移し、同社グループの成長牽引に大きく貢献している。新規事業のスクールTOMAS(学校内個別指導塾)は、今後の大学入試改革を鑑みて英会話がより重要科目になることから、フィリピン・セブ島のITパークを拠点として学校法人向けのオンライン英会話システムを学校の授業内・放課後の学習で展開、さらなる学校教育のニーズを取り込んでいる。プラスワン教育(人格情操合宿教育事業)もTOMAS体操スクールで1校開校したほか、海外留学事業を展開するなど堅調で、伸芽会(名門幼稚園受験・名門小学校受験)の新規事業である長時間英才託児事業および学童事業の「伸芽’Sクラブ(しんが〜ずくらぶ)」も1校開校し、さらなる収益力向上を目指すなど好調に伸びている。
このほか、TOMASの持つ進学個別指導ブランドと駿河台学園の持つ集団指導ブランドを融合し、超難関校受験対策に特化した教育システムの確立により、さらなる差別化を促進、「子どもたちの未来のために」よりよい教育サービスの提供を図るため、新合弁会社「駿台TOMAS」を設立している。
2020年2月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比10.2%増の270.00億円、営業利益は同19.0%増の30.10億円、経常利益は同18.1%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同14.2%増の18.00億円とする期初計画を据え置いている。
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