ランドコンピュ Research Memo(9):2020年3月期の配当金は1株当たり20円、配当性向30.0%を計画
[20/01/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
1. 配当政策
ランドコンピュータ<3924>は、株主への利益還元を経営の重要課題の1つと位置付け、経営体質の強化と今後の事業展開に必要な内部留保の充実を勘案した上で、継続的かつ安定的な利益還元を行うことを基本方針としている。配当性向30%以上を目途とする。2019年3月期は、1株当たり配当金を20円と前期比2円の増配とし、配当性向は31.6%となった。2020年3月期は1株当たり配当金20円(中間・期末とも10円)とし、配当性向30.0%を計画している。
長期保有株主に報いる株主優待制度に変更
2. 株主優待制度
同社は、3月末の株主に株主優待制度としてポイントを付与する。ポイント数は、保有株式数と保有期間に応じて決まる。保有株式数が100〜399株の株主には、1年目に2,500ポイントを進呈し、2年目以降では2,750ポイントに増加する。保有株式数が1,000株以上であれば、初年度の進呈ポイントが15,000ポイント、2年目以降は16,500ポイントに増え、長期保有株主をより優遇するスキームになっている。付与ポイントは、同社株主限定の特設インターネット・サイト「ランドコンピュータ・プレミアム優待倶楽部」にて、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験など1,000種類以上の商品と交換できる。
■情報セキュリティ対策
金融系のクリティカルなシステム開発を担うITサービス会社として、一通りの情報セキュリティ対策を行っている。ただし、大手システムインテグレータのような専用回線のネットワークを築くといったレベルにはない。常に新しいウイルスや攻撃方法が生み出されるため、セキュリティ対策に万全はないという意識で取り組んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
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1. 配当政策
ランドコンピュータ<3924>は、株主への利益還元を経営の重要課題の1つと位置付け、経営体質の強化と今後の事業展開に必要な内部留保の充実を勘案した上で、継続的かつ安定的な利益還元を行うことを基本方針としている。配当性向30%以上を目途とする。2019年3月期は、1株当たり配当金を20円と前期比2円の増配とし、配当性向は31.6%となった。2020年3月期は1株当たり配当金20円(中間・期末とも10円)とし、配当性向30.0%を計画している。
長期保有株主に報いる株主優待制度に変更
2. 株主優待制度
同社は、3月末の株主に株主優待制度としてポイントを付与する。ポイント数は、保有株式数と保有期間に応じて決まる。保有株式数が100〜399株の株主には、1年目に2,500ポイントを進呈し、2年目以降では2,750ポイントに増加する。保有株式数が1,000株以上であれば、初年度の進呈ポイントが15,000ポイント、2年目以降は16,500ポイントに増え、長期保有株主をより優遇するスキームになっている。付与ポイントは、同社株主限定の特設インターネット・サイト「ランドコンピュータ・プレミアム優待倶楽部」にて、食品、電化製品、ギフト、旅行・体験など1,000種類以上の商品と交換できる。
■情報セキュリティ対策
金融系のクリティカルなシステム開発を担うITサービス会社として、一通りの情報セキュリティ対策を行っている。ただし、大手システムインテグレータのような専用回線のネットワークを築くといったレベルにはない。常に新しいウイルスや攻撃方法が生み出されるため、セキュリティ対策に万全はないという意識で取り組んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
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