サイオス---業績予想を修正
[20/01/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
サイオス<3744>は23日、2019年12月期(2019年1月1日から同年12月31日)連結業績予想の修正を発表。
売上高は前回予想比3.6%増の136.8億円、営業利益は同72.5%減の0.55億円、経常利益は同53.8%減の0.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同74.3%減の0.36億円とした。
売上高は、事業継続ソリューションの主力製品「LifeKeeper」の国内向け販売及びRed Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat,Inc.関連商品の販売等が上回ったことにより、売上高は前回予想を上回ることになった。
一方、利益面は、ソフトウェア等の製品・サービスを利用量に応じて従量課金する課金モデル「サブスクリプション」での売り上げが一括計上されず次期以降に按分され売上高が想定を下回ったこと、金融機関向けシステム開発・構築支援について、上期において発生したプロジェクト遅延による不採算案件の影響を下期に補いきれず、減益となったことに加えて、利益率の高い金融機関向け経営システム販売について、第4四半期も売上高が想定を下回ったことが修正の理由としている。
なお、配当予想については変更しない。
<MH>
売上高は前回予想比3.6%増の136.8億円、営業利益は同72.5%減の0.55億円、経常利益は同53.8%減の0.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同74.3%減の0.36億円とした。
売上高は、事業継続ソリューションの主力製品「LifeKeeper」の国内向け販売及びRed Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat,Inc.関連商品の販売等が上回ったことにより、売上高は前回予想を上回ることになった。
一方、利益面は、ソフトウェア等の製品・サービスを利用量に応じて従量課金する課金モデル「サブスクリプション」での売り上げが一括計上されず次期以降に按分され売上高が想定を下回ったこと、金融機関向けシステム開発・構築支援について、上期において発生したプロジェクト遅延による不採算案件の影響を下期に補いきれず、減益となったことに加えて、利益率の高い金融機関向け経営システム販売について、第4四半期も売上高が想定を下回ったことが修正の理由としている。
なお、配当予想については変更しない。
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