SBテクノロジー---AI 次世代のエッジスーパーコンピューティング環境の提供に向けて米クアドリックと提携
[20/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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SBテクノロジー<4726>の子会社サイバートラストは28日、北米のクアドリックとAI次世代のエッジスーパーコンピューティング環境の提供に向けて提携をしたと発表。
クアドリックはスタートアップ企業。エッジアプリケーションで求められるリアルタイムで低電力のニーズに対応する新しい高性能コンピューティングプラットフォームを設計している。
今回の提携でクアドリックは、AIや機械学習に必要なデジタル信号処理などにおいて数倍から10倍の遅延改善と90%の消費電力削減を実現した「エッジ向けスーパーコンピューティングソリューション」を、サイバートラストはIoT機器の製造から廃棄までセキュアなライフサイクル管理を実現する「Secure IoT Platform」などを提供する。
今回の連携により、ライフサイクルを通して「いつ」「どこで」「何を使って」「誰が」といった多角的な認証によるデータの真正性や暗号化による機密性の確保、電子署名による改ざん検知などによるIoT機器のライフサイクル管理と、膨大な取得データのリアルタイム演算処理を低消費電力で実行可能にする。両社の技術とサービスを組み合わせることで、ハードウェアからOS、ドライバ、アプリケーションの全レイヤーをサポートし、組込み機器からデータセンター内のサーバーまで広く対応可能なAI次世代のコンピューティング環境をワンストップで提供することを目指す。
<SF>
クアドリックはスタートアップ企業。エッジアプリケーションで求められるリアルタイムで低電力のニーズに対応する新しい高性能コンピューティングプラットフォームを設計している。
今回の提携でクアドリックは、AIや機械学習に必要なデジタル信号処理などにおいて数倍から10倍の遅延改善と90%の消費電力削減を実現した「エッジ向けスーパーコンピューティングソリューション」を、サイバートラストはIoT機器の製造から廃棄までセキュアなライフサイクル管理を実現する「Secure IoT Platform」などを提供する。
今回の連携により、ライフサイクルを通して「いつ」「どこで」「何を使って」「誰が」といった多角的な認証によるデータの真正性や暗号化による機密性の確保、電子署名による改ざん検知などによるIoT機器のライフサイクル管理と、膨大な取得データのリアルタイム演算処理を低消費電力で実行可能にする。両社の技術とサービスを組み合わせることで、ハードウェアからOS、ドライバ、アプリケーションの全レイヤーをサポートし、組込み機器からデータセンター内のサーバーまで広く対応可能なAI次世代のコンピューティング環境をワンストップで提供することを目指す。
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