エラン---19年12月期2ケタ増収増益、介護医療関連事業が好調に推移
[20/02/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エラン<6099>は13日、2019年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比15.8%増の215.18億円、営業利益が同16.7%増の14.92億円、経常利益が同17.1%増の15.01億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.3%増の9.89億円となった。
介護医療関連事業の主力サービス「CS(ケア・サポート)セット」及び「LTセット」をより普及・拡大させるために、当年度に営業を開始した静岡支店(静岡県静岡市)及びエルタスク弘前支店函館営業所(北海道函館市)を含めた全国20ヶ所の営業拠点において、営業活動を施設(病院及び介護老人保健施設等)に対して展開した。これにより、同社グループにおける当年度の新規契約の施設数は262施設、契約終了施設数は40施設となり、当会計期間末のCSセット導入施設数とLTセット導入施設数の合計数は、前年度末より222施設増加し1,362施設となった。
なお、2019年1月1日を効力発生日として、普通株式を1株につき2株の割合をもって分割した。これは、投資単位当たりの金額を引き下げるとともに、株式数を増加させることにより株式の流動性を高め、投資家により投資しやすい環境を整えることを目的として実施したもの。また、2020年1月1日付でエランを吸収合併存続会社、同社の100%子会社であるエルタスクを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行った。これにより、エルタスクが展開してきたLTセットをCSセットに統合するとともに、今後、CSセットの導入施設の開拓をさらに進め、全国的な営業活動・事業拡大に努めるとしている。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.6%増の246.50億円、営業利益が同15.2%増の17.20億円、経常利益が同15.2%増の17.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.2%増の11.40億円を見込んでいる。
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介護医療関連事業の主力サービス「CS(ケア・サポート)セット」及び「LTセット」をより普及・拡大させるために、当年度に営業を開始した静岡支店(静岡県静岡市)及びエルタスク弘前支店函館営業所(北海道函館市)を含めた全国20ヶ所の営業拠点において、営業活動を施設(病院及び介護老人保健施設等)に対して展開した。これにより、同社グループにおける当年度の新規契約の施設数は262施設、契約終了施設数は40施設となり、当会計期間末のCSセット導入施設数とLTセット導入施設数の合計数は、前年度末より222施設増加し1,362施設となった。
なお、2019年1月1日を効力発生日として、普通株式を1株につき2株の割合をもって分割した。これは、投資単位当たりの金額を引き下げるとともに、株式数を増加させることにより株式の流動性を高め、投資家により投資しやすい環境を整えることを目的として実施したもの。また、2020年1月1日付でエランを吸収合併存続会社、同社の100%子会社であるエルタスクを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行った。これにより、エルタスクが展開してきたLTセットをCSセットに統合するとともに、今後、CSセットの導入施設の開拓をさらに進め、全国的な営業活動・事業拡大に努めるとしている。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.6%増の246.50億円、営業利益が同15.2%増の17.20億円、経常利益が同15.2%増の17.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.2%増の11.40億円を見込んでいる。
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