神戸物産 Research Memo(8):株主優待では業務スーパーの商品券または詰め合わせ商品を贈呈
[20/02/25]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
■株主還元策
株主還元策として、神戸物産<3038>は経営成績に応じた配当金のほかに、株主優待制度を導入している。配当金に関しては事業拡大のための資金を確保しつつ、経営成績に応じた安定配当を行っていくことを基本方針としている。2020年10月期の1株当たり配当金は前期比実質5.0円増配の25.0円(配当性向20.1%)と連続増配を予定している。
また、株主優待では、毎年10月末時点の保有株主に対して、保有年数及び株式数に応じて業務スーパー商品券の贈呈、または、商品券の額面に相当する自社グループ商品の詰め合わせセットとの引換えを行っている。2019年11月に1:2の株式分割を実施したことに伴い、優待内容についても変更している。
■情報セキュリティ対策
同社は情報システムのセキュリティ対策として、ハードウェア(サーバー、クライアント端末)やソフトウェア、電源、通信回線等の冗長化と2拠点でのデータ相互管理、ファイアウォールの構築、ウィルス対策ソフトの導入等を行っており、災害発生時のシステム早期復旧やサイバーテロ攻撃からの防御体制を構築している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<ST>
株主還元策として、神戸物産<3038>は経営成績に応じた配当金のほかに、株主優待制度を導入している。配当金に関しては事業拡大のための資金を確保しつつ、経営成績に応じた安定配当を行っていくことを基本方針としている。2020年10月期の1株当たり配当金は前期比実質5.0円増配の25.0円(配当性向20.1%)と連続増配を予定している。
また、株主優待では、毎年10月末時点の保有株主に対して、保有年数及び株式数に応じて業務スーパー商品券の贈呈、または、商品券の額面に相当する自社グループ商品の詰め合わせセットとの引換えを行っている。2019年11月に1:2の株式分割を実施したことに伴い、優待内容についても変更している。
■情報セキュリティ対策
同社は情報システムのセキュリティ対策として、ハードウェア(サーバー、クライアント端末)やソフトウェア、電源、通信回線等の冗長化と2拠点でのデータ相互管理、ファイアウォールの構築、ウィルス対策ソフトの導入等を行っており、災害発生時のシステム早期復旧やサイバーテロ攻撃からの防御体制を構築している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<ST>