JIG-SAW---総務省の5G(第5世代移動通信システム)総合実証実験に参加
[20/02/26]
提供元:株式会社フィスコ
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JIG-SAW<3914>は20日、JIG-SAWと酒井重工業<6358>は、総務省が令和元年に行っている5G総合実証試験において、KDDI<9433>、大林組<1802>、NEC<6701>と共同で、5Gを用いた「ICT施工」の実証実験に参加したと発表。
実証試験では、JIG-SAWと酒井重工業が共同で行うASCS(Auto-Drive Synchronized Control System)プロジェクトで開発した自律走行式ローラを5Gネットワークに接続し、遠隔からの施工開始や施工状況を見ながら一時停止するなど、他の建機群と協調して一連の施工を行うことに成功した。
5Gは「超高速・大容量」、「超低遅延」、「多数同時接続」といった特徴を持つ次世代の移動通信システム。ASCSプロジェクトは、i-Construction分野における盛土等の土木構造物に求められる品質(剛性・密度等)に重大に影響する締固め工程で用いられる締固め機械に関する自律・協調制御並びにこれらの自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機開発を目的としている。
<SF>
実証試験では、JIG-SAWと酒井重工業が共同で行うASCS(Auto-Drive Synchronized Control System)プロジェクトで開発した自律走行式ローラを5Gネットワークに接続し、遠隔からの施工開始や施工状況を見ながら一時停止するなど、他の建機群と協調して一連の施工を行うことに成功した。
5Gは「超高速・大容量」、「超低遅延」、「多数同時接続」といった特徴を持つ次世代の移動通信システム。ASCSプロジェクトは、i-Construction分野における盛土等の土木構造物に求められる品質(剛性・密度等)に重大に影響する締固め工程で用いられる締固め機械に関する自律・協調制御並びにこれらの自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機開発を目的としている。
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