サムティ Research Memo(11):2020年11月期配当予想も増額修正。今後も利益成長による増配余地は大きい
[20/02/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元
サムティ<3244>は、株主に対する利益還元を経営の最重要課題の1つであると認識しており、配当についても、業績を反映させるとともに、今後の事業計画や財政状態を総合的に勘案した上で実施する方針としている。
2019年11月期の年間配当については、期初予想から2回の増額修正により、前期比11円増配の1株当たり79円(中間35円、期末44円)を実施した(配当性向32.0%)。また、2020年11月期については、前期比3円増配の1株当たり82円(中間38円、期末44円)を予定しており、実現すれば、2012年11月期より8期連続の増配となる。同社は、配当性向30%を目標水準としているが、弊社では、今後も利益成長による増配余地は大きいとみている。
また、同社が開発し、運営する3ホテル※が利用できる共通の宿泊割引券または無料宿泊券などによる株主優待制度(所有株数に応じた内容)も実施している。
※「センターホテル東京」「エスペリアイン日本橋箱崎」「エスペリアイン大阪本町」。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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サムティ<3244>は、株主に対する利益還元を経営の最重要課題の1つであると認識しており、配当についても、業績を反映させるとともに、今後の事業計画や財政状態を総合的に勘案した上で実施する方針としている。
2019年11月期の年間配当については、期初予想から2回の増額修正により、前期比11円増配の1株当たり79円(中間35円、期末44円)を実施した(配当性向32.0%)。また、2020年11月期については、前期比3円増配の1株当たり82円(中間38円、期末44円)を予定しており、実現すれば、2012年11月期より8期連続の増配となる。同社は、配当性向30%を目標水準としているが、弊社では、今後も利益成長による増配余地は大きいとみている。
また、同社が開発し、運営する3ホテル※が利用できる共通の宿泊割引券または無料宿泊券などによる株主優待制度(所有株数に応じた内容)も実施している。
※「センターホテル東京」「エスペリアイン日本橋箱崎」「エスペリアイン大阪本町」。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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