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ピクスタ Research Memo(7):2020年12月期は売上高30億円超え、営業利益率7.8%の見込み

注目トピックス 日本株
■今後の見通し

● 2020年12月期通期見通し
2020年12月期についてピクスタ<3416>は、売上高3,087百万円(前期比11.9%増)、営業利益240百万円(同49.3%増)、経常利益237百万円(同53.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益161百万円(同78.3%増)と増収・大幅増益を予想する。

売上高の予想について、その内訳が開示されていないが、中核のPIXTA 事業についてはこれまで同様、10%前後の成長を計画している。主力市場である国内PIXTA 事業については、定額制プランの拡充が既に行われている(2020年2月時点)ことからも、引き続き定額制の普及拡大がけん引役となると考えられる。大企業・代理店向け高単価・希少写真素材の販売や商用撮影領域への展開など、周辺領域への拡大も重点施策である。海外については、投資にメリハリをつけ損失縮小を図る方針だ。

認知度向上や機能・サービスの強化で高成長が続くと期待されることから、fotowa 事業には投資を継続する。普及が著しいニューボーンフォトのプロモーション強化や決済手段の充実により、新規及びリピーターを増やす考えだ。撮影件数が一定以上を超えると、黒字転換も見えてくると弊社では考えている。Snapmart事業は既に黒字化しており、更なる成長加速を目指す。マーケットプレイス定額制契約数増加に向けたSEO対策強化、好調なオンデマンド撮影拡大のための営業強化(人員強化)などが重点施策となる。

利益面では、利益回収期に入ったことにより収益性がさらに向上する予想だ。同社の収益モデルはオンライン・マーケットプレイス型であり、限界利益率が高く、一定以上の規模を達成した後は高い収益性を享受できる。各事業で差はあるものの、巡行速度での成長を維持しつつ営業利益率で20%〜30%を維持できるビジネスモデルである。2020年12月期は、新規事業への投資を続けながら営業利益率7.8%(前期は5.8%)と2.0ポイント上昇の計画であるが、十分達成が可能な水準と弊社では考えている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)




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