白鳩---中期経営計画を下方修正、最終年度の売上目標を70.60億円へ
[20/04/27]
提供元:株式会社フィスコ
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白鳩<3192>は24日、2019年4月に公表した中期経営計画の修正を発表した。
中期経営計画の最終年度である第51期(2023年2月期)の売上高を、前回予想の100億円から70.60億円に下方修正した。第48期(2020年2月期)の実績は、売上高が前回予想比4.17億円減の52.51億円、営業利益が0.46億円の損失、経常利益が0.68億円の損失、減価償却費が0.45億円となった。
修正の理由として、第48期においては見込んでいた配送料の値上げの影響以外に、2019年10月の消費税引き上げに加え、キャッシュレス・ポイント還元事業制度が同社は適用外であることから価格競争力が低下し、売上が低迷したとしている。第49期(2021年2月期)以降も、2020年6月まではキャッシュレス・ポイント還元事業制度が継続の見込みであること、当初中期経営計画で掲げていた、「取扱ブランドの開拓」「BtoB領域における取引拡大」「ソリューション事業の拡大」についても遅れが生じていることから、中期経営計画の最終年度の売上を修正することとなったという。
修正後の中期経営計画については、ブルーミングスタイル事業部、ラヴィアドゥ事業部による自社商品の積極的な開発を進め、競合他社との差別化と利益率確保を目指すとしている。
<SF>
中期経営計画の最終年度である第51期(2023年2月期)の売上高を、前回予想の100億円から70.60億円に下方修正した。第48期(2020年2月期)の実績は、売上高が前回予想比4.17億円減の52.51億円、営業利益が0.46億円の損失、経常利益が0.68億円の損失、減価償却費が0.45億円となった。
修正の理由として、第48期においては見込んでいた配送料の値上げの影響以外に、2019年10月の消費税引き上げに加え、キャッシュレス・ポイント還元事業制度が同社は適用外であることから価格競争力が低下し、売上が低迷したとしている。第49期(2021年2月期)以降も、2020年6月まではキャッシュレス・ポイント還元事業制度が継続の見込みであること、当初中期経営計画で掲げていた、「取扱ブランドの開拓」「BtoB領域における取引拡大」「ソリューション事業の拡大」についても遅れが生じていることから、中期経営計画の最終年度の売上を修正することとなったという。
修正後の中期経営計画については、ブルーミングスタイル事業部、ラヴィアドゥ事業部による自社商品の積極的な開発を進め、競合他社との差別化と利益率確保を目指すとしている。
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