ランドコンピュータ---20年3月期も前年に引き続き2ケタ増収増益、過去最高の売上高と利益を達成
[20/05/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ランドコンピュータ<3924>は12日、2020年3月期決算を発表した。売上高が前期比12.9%増の90.94億円、営業利益が同21.2%増の7.09億円、経常利益が同23.7%増の7.24億円、当期純利益が同25.2%増の4.74億円となった。当年度において過去最高の売上高と利益となった。また、営業利益率も7.8%と過去最高となった。
システムインテグレーション・サービスの売上高は前期比5.8%増の59.40億円となった。通信業向けシステム再構築案件の縮小等により産業・流通分野の売上高が減少したが、ネットバンクを中心とした金融機関向け開発案件の受注拡大、保険分野での新規案件参画による受注増加、公共分野の官公庁向けシステム開発案件の受注増加、医療分野における病院向け電子カルテシステム及び医事会計システムの導入案件の受注増加等により、増収となった。
インフラソリューション・サービスの売上高は前期比20.0%増の15.16億円となった。保険・証券分野及び公共・文教分野のネットワーク構築案件及び基盤構築案件の受注が堅調に推移したこと、中部・九州エリアの営業所新設による新規受注獲得、特別な需要であるWindows10更新関連ビジネスの受注が好調に推移したこと等により、増収となった。
パッケージベースSI・サービスの売上高は前期比39.1%増の16.37億円となった。同社におけるクラウドビジネスの中心であるSalesforceビジネス関連において、新規の大型開発案件の受注が増加したこと、会計パッケージ及び人事給与パッケージの導入支援・保守案件の受注が大幅に増加したこと等により、増収となった。
2021年3月期通期の業績予想については、新型コロナウイルス感染症による影響を考慮して算定した結果、売上高が前期比5.3%減の86.14億円、営業利益が同12.0%減の6.24億円、経常利益が同12.4%減の6.34億円、当期純利益が同14.1%減の4.07億円としている。。
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システムインテグレーション・サービスの売上高は前期比5.8%増の59.40億円となった。通信業向けシステム再構築案件の縮小等により産業・流通分野の売上高が減少したが、ネットバンクを中心とした金融機関向け開発案件の受注拡大、保険分野での新規案件参画による受注増加、公共分野の官公庁向けシステム開発案件の受注増加、医療分野における病院向け電子カルテシステム及び医事会計システムの導入案件の受注増加等により、増収となった。
インフラソリューション・サービスの売上高は前期比20.0%増の15.16億円となった。保険・証券分野及び公共・文教分野のネットワーク構築案件及び基盤構築案件の受注が堅調に推移したこと、中部・九州エリアの営業所新設による新規受注獲得、特別な需要であるWindows10更新関連ビジネスの受注が好調に推移したこと等により、増収となった。
パッケージベースSI・サービスの売上高は前期比39.1%増の16.37億円となった。同社におけるクラウドビジネスの中心であるSalesforceビジネス関連において、新規の大型開発案件の受注が増加したこと、会計パッケージ及び人事給与パッケージの導入支援・保守案件の受注が大幅に増加したこと等により、増収となった。
2021年3月期通期の業績予想については、新型コロナウイルス感染症による影響を考慮して算定した結果、売上高が前期比5.3%減の86.14億円、営業利益が同12.0%減の6.24億円、経常利益が同12.4%減の6.34億円、当期純利益が同14.1%減の4.07億円としている。。
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