TDCソフト---20年3月期は4期連続最高益、主力のアプリケーション開発分野が堅調に推移
[20/05/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
TDCソフト<4687>は20日、2020年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.5%増の277.95億円、営業利益が同2.3%増の22.06億円、経常利益が同0.7%増の22.65億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.1%増の15.00億円となり、8期連続増収、7期連続増益となった。
アプリケーション開発分野(金融)の売上高は前期比7.3%増の154.05億円となった。保険業及びクレジット業向けの大型システム開発案件が堅調に推移した。
アプリケーション開発分野(法人)の売上高は前期比3.4%増の62.95億円となった。流通業向けの開発案件等が堅調に推移した。
ソリューション分野(インフラ・ネットワーク)の売上高は前期比5.6%減の35.72億円となった。製造業向けのITインフラ構築案件が堅調に推移したものの、官公庁や銀行業向け案件が減少した。
ソリューション分野(パッケージ等)の売上高は前期比6.8%増の25.21億円となった。CRM等のクラウド関連ソリューションが堅調に推移した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を現段階において合理的に算定することが困難であることから未定としている。業績予想の開示が可能となった段階で、速やかに開示する。
<SF>
アプリケーション開発分野(金融)の売上高は前期比7.3%増の154.05億円となった。保険業及びクレジット業向けの大型システム開発案件が堅調に推移した。
アプリケーション開発分野(法人)の売上高は前期比3.4%増の62.95億円となった。流通業向けの開発案件等が堅調に推移した。
ソリューション分野(インフラ・ネットワーク)の売上高は前期比5.6%減の35.72億円となった。製造業向けのITインフラ構築案件が堅調に推移したものの、官公庁や銀行業向け案件が減少した。
ソリューション分野(パッケージ等)の売上高は前期比6.8%増の25.21億円となった。CRM等のクラウド関連ソリューションが堅調に推移した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を現段階において合理的に算定することが困難であることから未定としている。業績予想の開示が可能となった段階で、速やかに開示する。
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