ヨシコン---20/3期は売上高が175.00億円、賃貸・管理等事業が増収増益
[20/05/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ヨシコン<5280>は15日、2020年3月期(2019年4月-20年3月)連結決算を発表した。売上高が前期比19.6%減の175.00億円、営業利益が同69.0%減の7.28億円、経常利益が同52.8%減の11.97億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.5%減の10.39億円となった。
レジデンス事業の売上高は前期比35.8%減の36.68億円、セグメント利益(営業利益)は同59.9%減の1.90億円となった。新規一棟売りマンションや在庫分譲マンションの引渡しが行われたが、減収減益となった。
不動産開発事業の売上高は前期比42.2%減の49.00億円、セグメント利益(営業利益)は同65.4%減の8.61億円となった。静岡県内外の大型商業施設用地の引渡しが先延ばしされたことなどにより大幅な減収減益となった。
賃貸・管理等事業の売上高は前期比111.5%増の46.58億円、セグメント利益(営業利益)は同62.3%増の4.57億円となった。大手食品メーカー工場の請負工事の引渡しなどもあり、増収増益となった。
マテリアル事業の売上高は前期比30.1%減の28.54億円、セグメント損失(営業損失)は2.37億円(前期は5.02億円の損失)となった。工場やラインの集約化及び製品群の絞り込みや原価低減努力などもあり減収増益(セグメント損失)となった。生産性向上のために遠州工場を閉鎖し焼津工場(旧大井川工場)に工場を集約した。
その他の売上高は前期比8.6%増の14.19億円、セグメント利益(営業利益)は同36.9%減の0.73億円となった。飲料製造事業において新規顧客開拓を進めたことに伴い売上高が増加したものの、設備投資費用などが増加したため、増収減益となった。
2021年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比8.6%増の190.00億円、営業利益が同106.0%増の15.00億円、経常利益が同67.0%増の20.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.9%増の13.50億円を見込んでいる。
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レジデンス事業の売上高は前期比35.8%減の36.68億円、セグメント利益(営業利益)は同59.9%減の1.90億円となった。新規一棟売りマンションや在庫分譲マンションの引渡しが行われたが、減収減益となった。
不動産開発事業の売上高は前期比42.2%減の49.00億円、セグメント利益(営業利益)は同65.4%減の8.61億円となった。静岡県内外の大型商業施設用地の引渡しが先延ばしされたことなどにより大幅な減収減益となった。
賃貸・管理等事業の売上高は前期比111.5%増の46.58億円、セグメント利益(営業利益)は同62.3%増の4.57億円となった。大手食品メーカー工場の請負工事の引渡しなどもあり、増収増益となった。
マテリアル事業の売上高は前期比30.1%減の28.54億円、セグメント損失(営業損失)は2.37億円(前期は5.02億円の損失)となった。工場やラインの集約化及び製品群の絞り込みや原価低減努力などもあり減収増益(セグメント損失)となった。生産性向上のために遠州工場を閉鎖し焼津工場(旧大井川工場)に工場を集約した。
その他の売上高は前期比8.6%増の14.19億円、セグメント利益(営業利益)は同36.9%減の0.73億円となった。飲料製造事業において新規顧客開拓を進めたことに伴い売上高が増加したものの、設備投資費用などが増加したため、増収減益となった。
2021年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比8.6%増の190.00億円、営業利益が同106.0%増の15.00億円、経常利益が同67.0%増の20.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.9%増の13.50億円を見込んでいる。
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