萩原電気ホールディングス---20年3月期増収、主力のデバイス事業が堅調に推移
[20/05/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
萩原電気ホールディングス<7467>は26日、2020年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.7%増の1,282.06億円、営業利益が同3.4%減の41.73億円、経常利益が同4.3%減の40.93億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.2%減の27.16億円となった。
デバイス事業の売上高は前期比8.4%増の1,037.00億円、営業利益は同6.8%減の26.74億円となった。第4四半期に新型コロナウイルス感染症拡大による自動車生産台数減少の影響を受けたが、全体としては自動車生産台数が国内生産を中心に堅調に推移したことや、先進運転支援システム搭載車両や電動車両の各納入部品の需要が増加した。
ソリューション事業の売上高は前期比5.0%増の245.05億円、営業利益は同3.4%増の14.98億円となった。会計年度末には新型コロナウイルス感染症拡大による設備投資・情報化投資抑制の影響を受けたものの、IT分野、組込分野、計測分野ともに堅調に推移した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、現時点での合理的な算出は困難であることから、未定としている。連結業績予想の公表が可能となった時点で、速やかに開示する。
<SF>
デバイス事業の売上高は前期比8.4%増の1,037.00億円、営業利益は同6.8%減の26.74億円となった。第4四半期に新型コロナウイルス感染症拡大による自動車生産台数減少の影響を受けたが、全体としては自動車生産台数が国内生産を中心に堅調に推移したことや、先進運転支援システム搭載車両や電動車両の各納入部品の需要が増加した。
ソリューション事業の売上高は前期比5.0%増の245.05億円、営業利益は同3.4%増の14.98億円となった。会計年度末には新型コロナウイルス感染症拡大による設備投資・情報化投資抑制の影響を受けたものの、IT分野、組込分野、計測分野ともに堅調に推移した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、現時点での合理的な算出は困難であることから、未定としている。連結業績予想の公表が可能となった時点で、速やかに開示する。
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